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ON異常犯罪捜査官 藤堂比奈子 2話のあらすじと感想

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出典:関テレ公式サイトより

ON異常犯罪捜査官 藤堂比奈子 2話のあらすじと感想

ON異常犯罪捜査班・藤堂比奈子 2話のあらすじ

盗難車両のトラックを追いかける警察官。
トラックの運転手は逃走。

しかし、そこには冷凍された死体。
厚田班の面々が駆けつける。

変わった事件に対して「興味深い」という比奈子(波留)に対し「それ、気持ち悪いの間違いだろ」という東海林(横山裕)


先日の事件では東海林も比奈子も単独で大友にたどりついた。

結果的に大友を逮捕することができたが一歩間違えれば大友に殺されてもおかしくない状況だったと東海林は比奈子に二度と単独で動かないように釘を刺す。

比奈子は監察医の石上(原田美枝子)と共に東京拘置所に。
拘置所ではまた自分の犯した殺人と同じ行動を取って死んだ受刑者がいるという。
そこではまたあの中島に会う。

中島は拘置所で週に2回のカウンセリングをボランティアで行っている。
今回の受刑者も中島のカウンセリングを受けていた。

石上は比奈子に中島と食事にでも行ってくるように言う。
二人は比奈子の行きつけの王様カフェへ。
そして、死んだ鮫島の話を聞く。

鮫島は服を引きちぎり自分の首を絞めて死亡した。


冷凍死体の件ではトラックの行動から犯人の拠点と思われる場所に。
そこは3ヶ月前に閉店した精肉店のような店舗。
厚田班の面々が店舗を捜索すると業務用の冷凍庫に家族の冷凍された遺体。
その遺体はテーブルを囲むように座ったまま凍っていた。

遺体の座っていた椅子は先日の冷凍遺体が座っていたものと同じものだと確認された。

亡くなったのは店主の男と長女、そして先日の冷凍遺体は長男と次男。

比奈子はその長女の遺体が笑っていることに疑問を持つ。


この死んだ家族の状況が次々と分かってくると近所の評判とは裏腹な家族だったことが分かる。
近所では評判になるほどの仲の良い家族で家族で店を切り盛りしていたという。
母親はかなり前に亡くなっており、父が男で一つで育てたことになる。

父は2年前にすでに亡くなっておりその際に冷凍庫に入れられた。
長男と次男は刺殺、絞殺され冷凍庫で凍らされた。
長女も同様に殺害された後に冷凍された。
そして、比奈子が気になっていた長女の笑顔は凍るまでの間に無理矢理手を加えて笑顔にされたのだ。

そしてこの家族の子供達には全て古い虐待の痕跡が残っていた。
その虐待は父男によるもので近所の仲の良い家族という評判に反しての暗い家族の歴史の象徴だった。
実際に長女は内縁関係の男に自分の家族は狂っていると話していたという。

そんな時に中島(林遣都)からのメール、この事件の犯人像についてのプロファイリングを送ってきた。

そのプロファイリングによるとこの被害者の一家霜川家にはもう一人の家族(同居人)がいるのではないかというもの。
実際に捜査線上に霜川家のもう一人の同居人がいたという状況が見えてくる。

東海林と比奈子はそのもう一人の同居人を捜し、霜川家の父親幸三と古くに愛人関係にあった女性の家に出向く。
もしその女性との間に認知していない子供(非嫡出子)がいるようであれば犯人の可能性も高いということだ。

その家を訪ねた東海林と比奈子は家からの応答がないので家の中を捜索することに。
その家は冷房をかなり強くかけておりかなり寒かった。

家の中を捜索する二人、別々になったところで東海林がスタンガンを持った男に襲われる。
比奈子はリビングで冷凍された女性を発見する。
するとどこからともなく男が現れ「警察の方ですよね?」と言う。

男は比奈子に自己紹介する。

やはり出生届を出されずに育った、この男は名前を「ケンジ」と言った。

ケンジは家族をあるべき姿に戻したかったと言った。
元々ケンジは出生届を出されずに育った。
父は家族に暴力を振るい娘には自分の子供を産ませた。
その子供こそが「ケンジ」

ケンジは2年前に父の最期の言葉として冷凍庫で生き続けると言う言葉の通りに父を冷凍した。

そして、二人の兄、姉をも殺害し冷凍にしてしまった。

姉は本当はケンジの母親である。
父の暴力に耐えられなくなった姉は数年前に家を出ていた。
それはケンジは置き去りにして逃げた思っていた。
母はケンジのことを「人生の汚点」だと言った。

ケンジは最後に父と母と食卓を囲む暖かい家族の思い出を作りたかったのだろう。

そして母親に笑って欲しくて顔を笑わせて凍らせた。


そして、ケンジは新しい家族を作りたいと比奈子に家族になって欲しいと言った。
液体窒素を取り出し比奈子に「僕のお嫁さんになって欲しい」と言った。

気を失っていた東海林が目を覚ましケンジに襲いかかる。


ケンジはそのまま逮捕されたが東海林がまたしてもケンジを執拗に殴り続けてかなりのケガを負わせた。
そして、比奈子は東海林の右腕の傷を目にする。

事件後、厚田に経緯を聞かれ説明する比奈子。
そして、東海林の右腕の傷について聞くとその傷は5年前のもの。
東海林の妹が変質者に殺された。
その犯人を追い詰めた東海林に犯人が刃物を突きつけた。
その犯人を半殺しにしてしまったがそのときに刃物で切りつけられた傷が右腕の傷だという。
東海林はそれから単独行動をするようになり、出世コースからも外れてしまったという。


比奈子は中島と会う。
そして、比奈子が見せる笑顔は時として危険を招くと忠告する。
さらに中島は比奈子のことを興味深いと言った。
どうしてそんなに殺人犯に興味があるのかと聞く中島に「自分を知りたいからです」と刃物を取り出す比奈子。

この刃物は誰の物なのか?

ON異常犯罪捜査班・藤堂比奈子 2話の感想

波留さん演じる藤堂比奈子はとっても変わった性格の持ち主のようです。
殺人犯を「興味深い」と言って怖がらないのは性格なのか何かに執着しているのか。

そして東海林も少し影のある感じです。

厚田も何やら日陰に追いやられてしまう何かがあるようにも思います。

今はまだ不可解なことが多いのですが一つ一つの事件をつなげていくと本当の藤堂比奈子像が見えてくるかもしれません。

あ、林遣都さん演じる中島はかなり悪い人の香りがします、個人的に(笑)