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ドラマのネタバレ記事が多めです。

スニッファー〜嗅覚捜査官〜3話のあらすじと感想

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出典:NHK公式サイトより

スニッファー〜嗅覚捜査官〜3話のあらすじと感想

スニッファー〜嗅覚捜査官〜3話のあらすじ

第二次世界大戦の頃、ドイツがフランスから押収した美術品の中に日本の天才画家の作品が紛れていた。
その作品がドイツから返還されることとなった。

そのプレオープンの日、華岡(阿部寛)はちょっとしたコネで同席することができた耳鼻科医の末永由紀(井川遥)もその絵に興味を持ち華岡とともに美術館を訪れていた。

いよいよ公開の時、館長の長澤塔子(川原亜矢子)が挨拶をしてそのベールが取られるが華岡はそのニオイから作品が偽物だと言う。

華岡の発言は話題となりテレビでも放送されるほどの騒ぎとなった。
華岡の主張ではこの絵からアクリル絵の具のニオイがしたという。
アクリル絵の具は1940年代に開発されたものこの絵の作者佐伯雲天が書いたころにはなかったものだという。
華岡の発言で文科省も警視総監までもが怒っているという。
美術館に小向(香川照之)が駆けつけ関係各所に謝罪するがみんな華岡の発言に怒っている。
国際問題になりかねない発言。
しかし華岡も「オレの鼻は間違えない」と主張を曲げる気はない。


そして文科省の科学鑑定でも本物だという鑑定結果に。
そして文科省も華岡のことを訴えるという。

納得がいかない華岡は美術館に向かうがすんなり入ることはできない。
そこで学芸員の志村孝彦(イッセー尾形)に会う。
志村は本物と贋作の境目は微妙だと言うが華岡は「贋作は贋作だ」という。
そしてあの瞬間のものは間違いなく贋作、そして騒ぎになったので本物とすり替えて科学鑑定されたのではないかと推測した。


華岡の元妻片山恵美(板谷由夏)から電話。
華岡が嘘つきでネットで炎上騒ぎになっているという。
結果として恵美のところや娘の美里(水谷果穂)にまで取材が押しかけ大変だという。

恵美は「美里が行方不明」だというが華岡の部屋にいた。
華岡が美里を送っていくと部屋からでると多くの取材陣が押しかけていた。


華岡のところに小向が訪ねてきてとりあえず謝罪しろという。
このまま行くと小向自身が飛ばされるという。

今回の件で華岡は大がかりな裏組織でのマーケットが動いているのではないかと推測する。
佐伯雲天の絵なら20億円が相場だ。

そのことを小向に告げふたりは報道陣に変装し再び美術館を訪れ調査を始める。

そして、華岡は謎の男達に襲撃され「その鼻、邪魔なんだよ」と脅される。

小向が所属する「特別操作支援室」の面々は女性館長の塔子(川原亜矢子)が怪しいと気がつく。
ごく一般家庭の出身で一美術館の館長でありながら時価5億円の豪邸に住んでおり、海外旅行にも頻繁に行っており美食家としても有名。
どうみても絵画の横流しではないかと言う線が濃厚。

そして、塔子が以前勤務していたのは絵画の修復会社、そして学芸員の志村(イッセー尾形)も同じ会社の出身。
その会社が研究所と共同開発した油絵に使用する絵の具は速乾性の画期的なものだったがひび割れが激しいためにお蔵入りとなった。
しかし、逆に経年変化を再現するにはもってこいの材料。

そのことで古い作品の贋作を作ることも可能となる。

華岡は学芸員の志村の元を訪ねる。

華岡はストレートに話をする。
そして、画家をあきらめた学芸員の志村にあきらめたときの感情を聞く。
華岡は今は暴漢に襲われた影響で鼻がきかない。
このまま鼻がきかなかったら凡人になってしまう、どんな感情なのかと肩を落とす。


小向は華岡を訪ね、ある提案を持ちかける。


小向は上司の上辺(野間口徹)と美術館に謝罪に訪れる。
小向と上辺が来のはいいが当の本人からの謝罪がないと言う。
小向がテレビをつけると華岡の会見が放送された。
今回の贋作騒動については完全に自分に非があるという内容の謝罪だった。
その様子をみて美術館側も提訴するという話を取り下げる方向となった。


その夜、館長の塔子(川原亜矢子)は志村のアトリエを訪ね「さあ、運びましょう」という。
そこに小向達が突入してくる。

今回の件は塔子が絵画の横流しをしているという状況証拠は揃っていた。
しかし、実際に本物の絵画売却の証拠がない。

今回の件は文科省も巻き込んで提訴をするということで裁判になればまた本物の絵が必要になる。
そのことで塔子も本物の絵を売却することができなかった。
そこで大げさに謝罪し、華岡の謝罪会見もでっち上げ信用させ文科省が提訴を取り下げるといえば塔子も絵の売却に動き出すお出はないかと考えて今回の謝罪を仕掛けたのだ。


しかし、志村のアトリエには布で覆われた絵が5枚あった。
5枚の内1枚が本物で残りの4枚は志村による贋作だという。

しかし華岡はその5枚からわずかなニオイだけを頼りに本物を探し当てた。

事件は思わぬ形で決着した。

スニッファー〜嗅覚捜査官〜3話の感想

今回の事件は思わぬところからはじまりましたが小向と華岡のチームワークは良かったですね。
また、「特別捜査支援室」の面々もちょこっと本領発揮と行ったところでしょうか。
華岡に少し惹かれてる女医の由紀(井川遥)との微妙な関係が今後を期待させますね。

個人的には元妻の恵美(板谷由夏)と娘美里(水谷果穂)とのエピソードも少し入れて欲しいところです。

あとは野間口さん演じる上辺の「事なかれ主義」的な感じがゆるめで相変わらずいいですww