出典:FOX公式サイトより
ウォーキング・デッド7 5話のあらすじと感想「消せない憎しみ」
ウォーキング・デッド7 5話「消せない憎しみ」のあらすじ
マギーはヒルトップの病院にいた。
早期胎盤剥離だったがお腹の子も無事、マギーにはサシャが付き添っていた。
マギーはサシャに案内されグレンとエイブラハムの墓の前に。
「何もかも間違ってる」と涙を流すサシャに「全部ではないわ」とマギーは言う。
そして出産まではヒルトップに残るようにという医師の言葉に一旦はそうしようと思ったがヒルトップのリーダー・グレゴリーはすぐに出ていくようにと言う。
ジーザスが二人の墓に花を添えてくれた。
アレクサンドリアではリックがニーガンに供給する物資の調達に必死だ。
カールはまだ納得していないが大人たちは仕方がないとあきらめている。
イーニッドはヒルトップに行くとアレクサンドリアの壁を上った。
サシャはジーザスに何とかヒルトップにマギーを残せないかと相談する。
ジーザスも力になりたいと言うが良い案が浮かばない。
イーニッドは自転車でヒルトップを目指していたがウォーカーに遭遇する。
そこに現れたのは車に乗ったカール。
イーニッドが壁を越えるときに止めたのだがケンカした。
それでも心配で迎えに来たのだ。
マギーとサシャが眠る部屋の外で大きな音楽が鳴る。
そして周囲には火が放たれている。
その音楽と火にウォーカーの群れが集まってくる。
ここから逃げ出さないといけないが窓も固定されている。
屋根裏から何とか外に出るサシャとマギー。
ジーザスも加勢する。
大きな音を出している車は扉が開かないようになっている。サシャが扉を開けようとするもびくともしない。
マギーが大型のトラクターで車を踏みつぶす。
翌朝、ジーザスはグレゴリーにマギーとサシャを残すように言うがグレゴリーはクビを縦に振らない。
カールとイーニッドは歩いてヒルトップを目指す。
ヒルトップにサイモンを筆頭に救世主たちが現れる。
サイモンはグレゴリーを連れ書斎へ。
二人で話をするという。
グレゴリーは昨晩のことを詫びる。
サイモンは静かにグレゴリーに圧をかける。
そしてグレゴリーはマギーたちが隠れているクローゼットを開ける。
しかし、そこにマギーたちはいなかった、代わりにスコッチウイスキーの入った段ボール箱があった。
サイモンはスコッチは嫌いだと言うがそれでもニーガンへの土産になると箱ごと持ち帰る。
ヒルトップの外にカールとイーニッド。
サイモンたちの姿を見て殺したいとひとりで立ち向かおうとするがイーニッドが止める。
カールとイーニッドはキスをした。
ヒルトップではグレゴリーとジーザスが口論となった。
マギーたちを残したいジーザス、出ていって欲しいというグレゴリー。
やはり救世主とうまくやるべきだというグレゴリーをマギーが殴る。
そしてグレゴリーのポケットにマギーが手を入れる。
出てきたのはグレンのペンダント。
雨ざらしだったからというグレゴリー、マギーは厳しい目で見つめる。
ジーザスは結局リーダーを交代すると言った。
グレゴリーがリーダーになったのは成り行きだったようだ。
サシャはジーザスにニーガンの場所を尋ねる。
そのことはマギーには内緒だという。
マギーはグレンの墓に。
そこにはイーニッドがいた。
ふたりは抱き合い抱擁した。
そしてマギーはグレンのペンダントをイーニッドに渡す。
後からきたサシャが一人かと尋ねるが一人だと答えた。
そして救世主たちが帰る。
そのトラックの荷台にジーザスが乗り込む。
そこには先に乗り込んでいたカールの姿があった。
ウォーキング・デッド7 5話「消せない憎しみ」の感想
おいおい、カールくん。
ニーガンのアジトに乗り込んじゃうのかい?
そして、ジーザスも!
二人で乗り込んでも......
ジーザスは場所を探りに行くだけなのかもと思ったけれどもカールは覚悟をして乗り込んでいる。
ジーザスが場所を探ってきたら何かを決行する様子でサシャがナイフを研いでいる。
リックもこのままで終わるようなひとではないと思いますがね。