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スニッファー〜嗅覚捜査官〜最終回7話のあらすじと感想

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スニッファー〜嗅覚捜査官〜最終回7話のあらすじと感想

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スニッファー〜嗅覚捜査官〜最終回7話のあらすじ

華岡(阿部寛)は耳鼻科医の末永由紀(井川遥)に好意があることを伝える。
そして、「僕の家に来ませんか?」と誘う。

由紀と約束をした華岡は食事を作って待っていると小向(香川照之)がやってくる。
小向は由紀について驚くべき事実を伝えた。

実は由紀は結婚をしており、しかも夫は服役中らしい。


由紀の夫は元精神科医で投資詐欺グループの一人だとして逮捕されたが本人は名義を使われただけだと容疑を否認している。

そのころ由紀は夫の面会に行っていた。
夫はいつ仮釈放になるのかと由紀に詰め寄る。
そして面会のアクリル板の会話用の穴から由紀の臭いを嗅いだ。
「男の臭いがする」と言った。

由紀は離婚届を持ってい行ったが渡すことはできなかった。


由紀を待つあいだに華岡の元に荷物が届く。

差出人は「神」と書かれており住所などは書かれていない。
中には「どっちだ?」と印刷された紙とビニールに入れられた布が2種類。

華岡は違和感を感じる。
この「どっちだ?」と印刷された紙からは何も臭わなかった。

布の方は20代の若者と50代のサラリーマンのもの。

どうしても臭いのもとが気になり調べようとすると由紀からのメール。
休養で行けなくなってしまったという。


午後から由紀は病院で診察しているという。
あわてて華岡は受診をする。
そして、華岡が話を切り出そうとするが由紀から夫のことを切り出される。
もう華岡の診察は終わったとよそよそしく診察を終える。

華岡の元に届いた2枚の布から行方不明者を特定する。
そしてニオイの元となったと思われる場所に小向達が向かうとそこには廃車の車に拘束され閉じ込められた20代の会社経営者。
その車は密閉され中には排気ガスが注入されている。
小向達が到着したことで無事に救出された。

華岡の元に何者かが電話をかけてくる。
その電話の主は男で「救えたか?早くしないと死ぬぞ」

同じ頃、海辺にもう一人の男が拘束されていた。
男は海岸に縛り付けられ潮が満ち溺死した。

ふたりは同じ死亡時刻になるように仕掛けてあった。

「神」からの電話。
小向達が助けたのは20代の若手会社経営者。
もう一人は50代のリストラされたサラリーマン。
20代の方を助けたことで「神」は華岡に「そっちのヤツの方が社会にとって有益、正解だ」と言い電話を切った。


小向が華岡の元を訪ね状況を話す。
そこにまた宅配便が届く。
同じ差出人「神」からの荷物。
小向があけるとまた紙が出てくる。
「今度はどっちだ?」

そう書かれた紙と共に出てきたビニールに入れられた遺留品にニオイを嗅ぐ華岡
ひとつは20代後半の女性
多くの本に囲まれているような職種。

もう一人は大量のアルコールに囲まれているニオイがするが他のニオイが多すぎて特定が難しい。

最初の遺留品の手掛かりから大学勤務で3日前から行方の分からない女性が特定される。
早速、女性の勤務先の大学に向かう小向。

そして、女性を救出する。

もう一人の女性のニオイを特定した華岡から小向に連絡が入る。
女性が監禁されているのは海辺付近の保冷倉庫ではないかと言う。
小向が向かう前に保冷倉庫の従業員によって死亡した女性が発見された。


「神」からまた電話が入る。

そして、前回同様に被害者についての状況を話す。
助けた方の女性は研究者で最近出した論文で注目を浴びていた。
一方、亡くなった女性は風俗で仕事をしており、なおかつアルコール依存のような状態。

そのことで今回も有益な方を助けたなと華岡に正解だと言う。
華岡は単にニオイが特定できなかっただけだと言うが「神」は華岡が無意識で救うべき者を選んでいると言った。


華岡は最初の宅配業者のニオイと由紀の診察を受けたときにすれ違った男性が同じ臭いだと感じていた。
その男性のことを由紀に尋ねる。
その男性は40代の印刷会社勤務で営業の仕事をしている。

そんな宅配業者のアルバイトのようなことはしていないだろうと言う。
偶然、その男性の診察があるから会えるという由紀に華岡は勘違いだったと診察室を後にする。

しかし、エレベーターを降りたときにあのニオイが。
ニオイの主に声をかける。

その男性の結婚指輪の日焼けの痕が違う、勘違いようだ。


華岡はあの荷物に同封されていた紙のニオイを嗅いでいた。
やはりニオイはない


由紀(井川遥)は刑務所の夫のところに面会に行き、離婚届を差し出す。
そして、夫が逮捕される前から実は気持ちがなかったと告白する。
夫は納得がいかない。
「男か?」と聞く。

「好きな人はいるわ」と答える。

夫ははんこは押しておくと答えた。

そして、「あの男じゃないだろうな?」という。
由紀は何のことか分からないが夫によればその男におとしいれられたと言う。

名前は偽名だから意味が無いという。
そして夫の友人からその黒幕の写真を由紀に送らせるといった。
自分の次に妻の由紀が狙われる可能性がないとも限らない、と危機感を浮かばせ話した。


そして由紀のもとに夫の友人からのメール。

そこに写っていたのはいつも来る患者の枦戸(はぜと:安田顕)の顔だった。


特別捜査支援室にも「神」からの荷物が届いた。
荷物からはやはり手紙「どっちを選ぶ?」と印刷してある。

しかし、華岡はこの印刷物のニオイが特殊な薬品を使用して消臭してあることを突き止めていたい。
その紙に溶剤をスプレーする。
時間はかかるがその溶剤使うことで元のニオイを復元することができるという。

そして同梱されていたのは華岡が最初の「神」からの荷物を受け取ったときにサインをしたボールペンだった。

華岡はあの時の宅配業者が犯人だと気付く。
そして容疑者の住所を特定し向かうが留守。
しかし、華岡に対する恨みがあるのか華岡の写真が部屋中に貼ってある。
そしてその部屋からまた2つのヒントを見つける。
その2つは華岡の元妻の恵美(板谷由夏)と末永(井川遥)のものだった。

華岡がニオイのしない手紙を溶剤で復元したものから「古いボーリング場」が現場だと特定し近郊の廃ボーリング場を捜しそこに向かう。

華岡(阿部寛)、小向(香川照之)、早見(高橋メアリージュン)、細井(馬場徹)の4人が現場に到着する。

そして二手に分かれて内部に入る。

そこには枦戸(はぜと:安田顕)の姿があった。

枦戸は恵美と由紀を誘拐してきておりそのふたりは椅子に座らされ拘束されている。

枦戸は自分の隣にあるブレーカについて説明する。
そのブレーカーをあげると二人に電流が流れ死ぬ。
しかし華岡の目の前にあるレバーを倒すとどちらか一人は助けられるという。
どちらかを選べと枦戸は華岡に指示する。
もしどちらも選ばないと二人とも死ぬという。

当然ながら選べない華岡。
早見と細井はこの状況で電気の元ブレーカーを捜している。

ブレーカーを落とせば枦戸のところに電気が流れないという算段。

華岡は早見と細井の行動に気がつきニオイでブレーカーの位置を調べ、目配せで早見に知らせる。
その位置に細井が向かう。

その時間を稼ぐために華岡は枦戸を挑発する。

その挑発に枦戸も怒り出しスイッチに手をかける。
そのときに「今だ!」という華岡の声に細井が配電盤を銃で撃ち壊す。

そして早見が枦戸を撃つ。

枦戸が逃げる。
小向と早見が追うと銃声。
その銃声の先にいたのは枦戸の双子の兄
枦戸には一卵性双生児で兄がいた。
兄は優秀で誰からも好かれるような男で実際に由紀(井川遥)の診察を受けていたのは兄の方だった。
そのために華岡は同じ臭いを感じていたのだ。

その兄も由紀と一緒に拉致されていた。
そしてその兄は殺されそうになり弟を銃で撃ったのだ。

震える兄を小向が助ける。
しかし本当はその男は兄ではなく弟の方だった。

そして弟を確保し事件は解決する。


事件のことを聞いた娘の美里(水谷果穂)がかけつけるが直前まで猫カフェにいたために動物アレルギーの華岡はまた鼻の粘膜をやられてしまう。
そして由紀の診察を受けることになった。

ふたりは少し照れくさい感じで「またよろしくお願いします」と挨拶を交わした。

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スニッファー〜嗅覚捜査官〜最終回7話の感想

今回の犯人枦戸役の安田顕さん、相変わらず良かったです。
「平成の怪物ヤスケン」っぽさはありませんでしたが相変わらずのヤスケンクオリティ。

それから、そもそもどうして枦戸が華岡をターゲットにしたのかがよく分かりませんでした。
なにか恨みがあるのかと思いましたがそうでも無いようです。
感情なく犯罪を繰り返す枦戸はその感情のない華岡の姿をみて「やっと友達を見つけた、こっち側に来いよ」と言っていたので単純に興味を持っただけのようでもあります。
また、由紀(井川遥)の夫を陥れたのが枦戸だとするとそっちも少し事件が進展するのではないでしょうか。

クセのある華岡を演じた阿部寛さんは相変わらずの「アベちゃん」でしたがハマり役と言ってもいいでしょう。

元妻の板谷由香さんや耳鼻科医役の井川遥さんらもいい感じの役どころでした。

元ドラマのスニッファーはシーズン2まで作製されていますがこのスニッファーも次回作を期待したいですね。