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嘘の戦争 最終回(10話)のあらすじと感想「華麗なる詐欺師の復讐が完結...衝撃クライマックス」

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出典:関西テレビ公式サイトより

嘘の戦争 最終回(10話)のあらすじと感想「華麗なる詐欺師の復讐が完結...衝撃クライマックス」

嘘の戦争 最終回(10話)のあらすじ

ニシナコーポレーションから奪った2000万円の詐欺の証拠をつかまれ警察に追われることとなった浩一(草彅剛)
と、同時に二科興三(市村正親)がOL殺しをもみ消すために浩一の家族を殺したことを証言する録音を消されてしまう。

浩一は父の友人でOL殺しの証拠を託した三瓶守(大杉漣)に話を聞く。
30年なにもできずに後悔している守は何か協力したいと申し出る。


浩一は二科隆(藤木直人)にまだ証拠はあると電話をかける。

その証拠の持ち主は三瓶であると察した隆は三瓶には自分が話すから六車(神保悟志)には手を出させないで欲しいと興三に言う。
しかし興三は三瓶も浩一も始末するように六車に指示を出した。

翌日、ニシナコーポレーションでは社運をかけた手術支援ロボットのデータが盗まれたと騒然となる。

浩一の録音データを消すために協力した百田(マギー)とカズキ(菊池風磨)が盗み出したようだ。

そのことは浩一とは別の行動だが隆は「これも一ノ瀬(浩一)の仕業か」と焦りの色を隠せない。

三瓶はすでに六車に拘束されていた。


浩一はカズキを見つけ録音を消したことを問い詰めるが百田に言われ手術支援ロボットをアメリカの企業に高額で売れるとそそのかされたと明かした。

バー800の前では警察が浩一があらわれるのを待っていた。 しかし、百田は警察に浩一の潜伏先として三瓶の児童養護施設の場所を教える。

児童養護施設では六車が三瓶を拉致していた。
そこに警察が踏み込むと六車が発砲。
六車は逮捕される。

実は警察が児童養護施設に来たことを浩一は知っていた。
裏切ったはずの百田に連絡を取り警察の誘導を頼んでいたのだ。
うまく六車が逮捕されたことで浩一は百田に電話をかける。
百田はこれで恨みっこなしだと言い電話を切った。


隆(藤木直人)が浩一(草彅剛)の前に現れる。
設計データを盗んだのは浩一の仕業だと思っている。
浩一もその方が都合がいいと交渉する。
浩一の要求は30年前の事件の真相の告白と謝罪だという、それができないなら設計データをアメリカの企業に売ると言う。
ニシナコーポレーションが生き残る道は他にない。


浩一は楓(山本美月)を訪れ、興三(市村正親)を説得したいと言う。
楓は興三が謝罪すればいいのかと聞くが浩一も実は分からないと言う。
ただ、人を恨み続けるのに疲れたと言った。
楓は自分は浩一のことをすべて受け入れると言いながら実は許せない、そんな自分も嘘つきだと言った。

うつむいている楓の頭を優しくなでて「ゴメンな」と浩一が謝る。
その言葉に後ろを向き涙を流す楓。


ニシナコーポレーションにカズキ(菊池風磨)が現れる。
浩一の迎えだという。
興三と隆を乗せて車は海辺のとある住宅に。
そこには浩一が待っていた。

浩一は二人を招き入れる。
そこにはカメラとパソコンが並んでいた。 興三の謝罪をネットで生配信するという。
しかし、興三は謝らないと言う。
手術支援ロボットの設計データを奪われても誤る気はないと言う。

それならばと浩一がモニターの電源を入れるとそこには楓の姿が映し出された。
楓はハルカ(水原希子)によっていすに縛られた。
そしてその場所は興三達がいる家から見える古い小屋と思われる。

浩一はネット配信をはじめる。
興三がカメラに向かい30年前の事件のことを説明するが浩一の家族を殺したのは部下が勝手にやったことだと言い出した。
そして、事件の隠蔽についても自分のしらないところで勝手に部下がやったと事実とは異なることを言い出した。
さすがにその証言は隆でさえも違和感を隠せなかった。

浩一はその言葉を聞き、楓のいる小屋に仕掛けられた爆弾の無線スイッチに手をかけた。
これ以上、交渉の余地はないと楓のいる小屋を爆発するという。

いよいよスイッチを押そうとしたとき、興三が車いすから降り、自分の罪を認め浩一に土下座をして謝罪した。

しかし、浩一は「もう遅いよ」とスイッチを押した。
浩一は「あんたが殺したんだ」
「あんたは俺に同じことをしたんだ」と泣き叫ぶ興三に向かって「あんたでも泣いたりするんだな、これが俺が30年前に味わった地獄だよ」そう言うと浩一は立ち去った。


立ち去った浩一を隆(藤木直人)が追う。
家の外で浩一の口から楓は生きていると隆に告げられる。
楓のことはもちろん殺していない。
映像は1時間前に撮ったもの、興三の絶望を見るために浩一が仕組んだのだった。

隆は電話で楓と話をしてホッとした。
楓も隆に謝り、父興三にも謝っておいて欲しいと電話を切った。


そこに警察が到着する。
興三と隆の二人だけで来るという約束のはずだったが興三の秘書の七尾が警察を誘導したのだ。

警察から逃げようとするが目の前の崖に行き場を失う浩一。
そのとき晃(安田顕)が飛び出してきてナイフで浩一を刺す。

浩一はそのまま崖の下に落ちた。
晃はその場で現行犯逮捕された。

1週間後、隆(藤木直人)と楓(山本美月)が拘留中の晃の元を訪れる。
隆は晃に「いつからあいつと組んでた?」と聞く。
何のことだか分からない楓だが実は浩一と晃は示し合わせていた。

警察に囲まれたときにナイフで刺すふりをした浩一が崖の下に落ちたのは打ち合わせ済みのことだった。

自分が30年前に犯してしまった罪の重さに晃もどう償ったらいいのか悩んでいたのだ。
そのことで浩一に協力をしたのだ。
浩一はこうなることを予見しておりそのことで晃が浩一を刺したように見せかけたいと持ちかけた。
晃は浩一をかばうことになり結果として拘置所に入っているのだ。

隆はどうしてこんなことをしたのかと問い詰めるが晃は「30年前の罪、償ってないから...」と言った。



浩一は空港に隆を呼び出した。
そして、手術支援ロボットの設計データを隆に返した。

今回のことでマスコミが二科家に連日取材に訪れている。
ロボットのデータを返してもらっても会社は厳しい状態。 しかし、浩一は「あんたならできるだろ」と隆に言い残しどこかの国に旅立っていった。


バー800では手術支援ロボットを高額で取引できなかった百田が悔しがっていた。
浩一の指示でカズキが百田の持っていたUSBメモリーカードのデータを入れ替えておいたのだ。
ハルカ(水原希子)は何も言わずに出ていった浩一の後を探してタイに向かった。

嘘の戦争 最終回(10話)の感想

最後は誰も殺さずに人々の心を奪っていきました。
事件の発端となった晃も30年前のことは償えないが、今償っているというようなことを言いました。
隆も最後は浩一のことを認め空港から旅立つ浩一のことを深追いしませんでした。

隆は旅立つ浩一に多くの声をかけませんでしたが少しホッとしたようでした。