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小さな巨人 1話あらすじと感想「敵は味方のフリをする。裏切り上司をひっくり返す」

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出典:TBS公式サイトより

小さな巨人 1話「敵は味方のフリをする。裏切り上司をひっくり返す」

小さな巨人 1話のあらすじ「敵は味方のフリをする。裏切り上司をひっくり返す」

物語は3週間前
主人公の香坂真一郎(長谷川博己)は現場警察官の頂点とも言うべき警視庁捜査一課の捜査一課係長
前捜査一課長の三笠洋平(春風亭昇太)に刑事一課係長に引き上げられた。
しかし、現在の一課長は小野田義信(香川照之)

三笠と小野田は水と油。
小野田は高卒現場のたたき上げでありながら異例の捜査一課長に就任した男。
一方、三笠は警務畑のエリートだが現在は芝署の署長を務めている。

香坂は小野田のことが好きではないが小野田を捜査一課長に引き上げたのは香坂の父敦史(木場勝己)だった。


香坂は三笠との会食。
その席に何故か現捜査一課長の小野田が現れる。
三笠と小野田は犬猿の仲。
そんな二人の間に挟まれ、香坂(長谷川博己)は心苦しい思いをする。
そしてその会食の帰りに一人の男(加藤晴彦)を見かける。
その男は以前、捜査中に出くわした所轄の芝署刑事渡部久志(安田顕)が追っていた男。

男の様子を見て香坂は違和感を感じ男が出てくるのを待った。
その間に香坂は同僚に男のことを調べさせると男の名前は中田隆一と言い、ナカタエレクトロニクスという会社の社長。
そして、その交際相手が自殺したことに事件性を感じた芝署の渡部が追っていたというわけだ。
中田(加藤晴彦)が出てくると職務質問をする。
中田は飲酒運転の疑いがあったがもみあってそのまま走り去ってしまう。
しかし、その際に車に傷が付いてしまった。


翌日、ネットでは香坂の行動が晒されてしまい、警察内でも問題となる。
香坂は呼び出しを受ける。
監査官の柳沢(手塚とおる)は高圧的に香坂を責め立てる。

昨晩ことは酒を口にしたうえでの行動であれば大問題となる。
柳沢は酒を飲んだかと尋ねるが香坂は答えを探していた。

確かにわずかではあったが小野田(香川照之)に酌された日本酒を飲んだのだ。

そこに同じく呼び出された小野田が現れる。
そして、同席していたということで飲酒の有無を問われると「飲んだように記憶しております」と香坂が酒を飲んだと断言したのだ。

結局、そのことで香坂の処分は決定的となり、芝署へ異動となった。
出世コースから脱落したと言うことになる。


香坂は芝署への初出勤を明日に控えた日、挨拶がてら署に顔をだす。
しかし、そこには誰もいなかった。

どうして誰もいないのかと不思議がっていると実は管轄で誘拐事件が発生していた。
そして、芝署には捜査本部が置かれ小野田(香川照之)が捜査の指揮を執ることとなった。

誘拐されたのは「ゴーンバンク社の社長、中田和正(桂文枝)」


警察は今回の犯人は息子の隆一(加藤晴彦)ではないかと疑っていた。
中田隆一はあの香坂(長谷川博己)が異動になるきっかけとなった男。

実は隆一は動機になるほどの借金がありそのことは警察本部も調査済み。

ただ、芝署の刑事渡部(安田顕)はそのことに賛同していない。
ここ1ヶ月、別件で隆一の行動をずっと追っていたが今回の誘拐に関係のあるような行動は一切なかった。
そのことで、渡部は隆一を中心にマークしている刑事の配置を変更したほうがいいと進言した。

結局、警察の行動を察知した犯人が取引を途中でやめたために手掛かりはなくなった。

中田社長の所在が分からないまま刑事達は必死に捜査をしていた。
しかし、渡部(安田顕)だけは息子の隆一を追いかけていた。
隆一の元交際相手が自殺をしており、そのことでその父親から相談を受けたことがあった。

自殺として処理されたが自殺する数日前に開発に携わったシステムの開発が完成したという状況だった。
そんな状況で自殺をするはずがないという父親。
確かに渡部も違和感を感じていた。

しかし、調べれば調べるほど交際相手の隆一の疑いは晴れていった。
渡部は1ヶ月かかってそう結論付けた。


そんな中、芝署の刑事達には待機の指示が出る。
しかし、香坂はそんなことで言われるがまま待機している芝署の刑事達に不満をぶつける。
足で稼ぐのが現場の刑事ならもっと徹底的にやるべきだと。

そして、一人再び近隣の聞き込みをはじめる。
刑事達が聞き込みを済ませた場所でももう一度聞き込みをした。
そして幼稚園の園児達にまで徹底的に話を聞いた。

その結果、園児の話からひとつの事実を見つける。

そして、犯人は自殺した隆一の交際相手風見京子の父親ではないかと推理する。
核心をついた香坂の推理だが裏付けとなるのは捜査一課の動き。

今回の犯人からの要求は身代金のほかにもあった。
誘拐された中田が社長を務める「ゴーンバンク」が近々新システムの発表をするのだがその発表を中止しろというもの。

そのことと今回の風見京子の自殺に関して今更ながら関連があると言うことで捜査一課は芝署の資料も全て引き上げてしまった。


香坂(長谷川博己)は小野田(香川照之)に呼び出される。
そして、ゴーンバンク社が新規事業を発表しようとしていたシステムと同じものが風見京子の家から発見されたという。
そのことで風見京子の開発したシステムをなんらかの形でゴーンバンクが不正に入手したことで風見京子は恋人に利用されたショックで自殺したということになるという。

しかし、そのことは小野田は「仮説」だと言い切った。
仮説は仮説として犯人はあくまでも身代金目的だったとする。

それはすなわちゴーンバンクの不正を隠蔽することになると香坂は小野田に問いかけた。

しかし小野田は悪びれる様子もなく、「芝署での勤務はどうだ?」とたずね、翌日行われる昇進試験を受け、捜査一課に戻ってこいと言う。

結果的に長いもの巻かれろということらしい。

そして昇進試験当日、香坂は試験会場に向かうも途中、やはり行き先を変える。
それは捜査一課に戻り出世コースに乗ることよりも刑事として職務を全うしようという気持ちからだった。

香坂が向かったのは風見京子の父のところ。
中田社長を誘拐したのは風見で間違いない。
そして、その風見に対して渡部(安田顕)は説得をして自首を促したいと申し出た。

捜査一課には隠れてSNSで連絡を取り渡部が説得に望む。

しかし、すでに捜査一課の手は風見のところに及んでいた。

後は小野田が指示をすれば特殊部隊が突入し風見を確保するだろう。
香坂は捜査本部の小野田(香川照之)のところに行き突入を少し待ってもらう様に申し出る。
昇進試験に行ったはずの香坂を見て小野田は驚く。
そして、香坂からの申し出があったが突入の指示を出した。

風見は逮捕された。
逮捕直前には渡部の交渉に自首をすると約束したところだったが特殊部隊に確保されてしまったという形になる。

冷酷な小野田はやはり信用できない男だと香坂は強く感じた。

あの昇進試験も行っても受からなかっただろう。


小野田は香坂にどうして試験に行かなかったのかと尋ねる。
香坂は一番嫌いな「勘です」と答えた。

小さな巨人 1話の感想「敵は味方のフリをする。裏切り上司をひっくり返す」

このドラマはやはり「香坂(長谷川博己)と小野田(香川照之)」が物語の中心になるでしょう。

半沢直樹を思い出すという意見が追いようですが残念ながら僕は見てなかったので(笑)

ただ、相変わらずの香川照之さんの「顔芸」は健在なようです。

そして、長谷川博己さんはもう少し変人系の役のほうがいいと思っていたのですが充分に変人系な感じもします。

香坂の妻役が市川実日子さんですがいい意味で違和感があります。
個人的にはお姉さんの美和子さんが好きなのですがね。