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ドラマのネタバレ記事が多めです。

4号警備 最終回(7話)のあらすじと感想

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出典:NHK公式サイトより

4号警備 最終回(7話)のあらすじと感想

4号警備 最終回(7話)のあらすじ

人身売買の被害者を救いたいという弁護士の渋谷(塚本晋也)の身辺警護(4号警備)を請け負うことになったガードキーパーズ。
実際に警護にあたるのは朝比奈(窪田正孝)はと石丸(北村一輝)

打ち合わせの際には渋谷弁護士の事務所が銃撃されるという状況に見舞われるがまだ警察には連絡したくないという渋谷の意思を尊重し警護にあたることとなった。

警備部長の池山(片岡鶴太郎)は少しでも危険を感じたらすぐに撤退をするように指示する。

今回の事件の警護に上野由宇(阿部純子)は朝比奈の心配をする。
以前、石丸から聞いた「バレットキャッチャー」という言葉を思い出し不安になる。
バレットキャッチャーとは警護対象者が銃撃されたときに警護対象者を守るために自分が銃弾を受けるという役目のこと。


非番のある日、朝比奈(窪田正孝)はは石丸(北村一輝)に呼び出される。
休日にまで会いたくないと言うが石丸の指定した喫茶店に朝比奈はちゃんと現れた。
そして、そこには石丸の娘楓(久保田紗友)も後から現れた。

石丸はひとりでは自身がないようで朝比奈を呼んだのだ。
楓は「どうしてこの人がいるの?」と言うが渡航証明者の署名をしてくれたかと聞く。
石丸は実は次の仕事が終わるまで待って欲しいと言う。

楓は「いつも一方的、お父さんの都合だけで....」
長い間、お父さんにとって必要の無い子だと思って生きてきたと怒って店を出て行ってしまった。

朝比奈はどうして自分のことを呼んだのかと聞くが石丸は「私は変わらなくちゃダメなんだ」と呟いた。

朝比奈はそんな石丸の姿を見て夜、上野由宇(阿部純子)に会い、今まで自分のことが好きじゃなかったと胸の内を告白し、「俺、バレットキャッチャーにはならない」
「ちゃんとみんなのそばにいるから」と約束した。
上野も「待ってるよ」とうつむきながら答えた。


いよいよ渋谷弁護士の警護の日。
緊張した面持ちで任務に就くふたり。

現場に向かう途中、社長の本田薫(木村多江)と会い、「依頼人もハッピー、自分たちもハッピー、いい仕事してきてね」と明るく送り出すがふたりの背中を見つめる目は不安に満ちていた。


いよいよ渋谷弁護士と人身売買のブローカー内の情報提供者の接触。
朝比奈(窪田正孝)と石丸(北村一輝)は渋谷と供に指定された場所に到着する。
その場所は山の中のトンネル掘削現場のような場所。
トンネルの中は徒歩での移動を指示されている。
その連絡を受け池山(片岡鶴太郎)が現場へ向かう。
その様子を見て、社長の本田薫(木村多江)も同行すると車に乗り込んだ。

上野(阿部純子)も同行すると車に乗り込んだ。


朝比奈たちは洞窟の中を進む。

そして、情報の提供者と会うがマフィアの殺し屋に襲撃される。
殺し屋は女性だが恐ろしく強い。
情報提供者はその女殺し屋に撃たれてしまった。

朝比奈と石丸は格闘する。
朝比奈が間一髪というところで犯人の背後から石丸が殴りかかり殺し屋を倒す。
そこに池山たちが到着する。

無事に任務を完了した朝比奈(窪田正孝)、石丸(北村一輝)を見て池山(片岡鶴太郎)や本田(木村文乃)、上野(阿部純子)も安心する。

渋谷弁護士は今回の警備を断られたらひとりで来るつもりだった。
「あなたたちの仕事は凄い」と感謝の言葉をかけた。


ガードキーパーズの面々が現場を出ようとすると現場の奥から小林三喜男(賀来賢人)が現れる。
小林は「もう待てなくなっちゃったよ」とタブレットを投げる。
そのタブレットを朝比奈が拾い、画面を見るといすに縛られた楓(久保田紗友)の姿。

石丸は「楓ー!」と叫び楓もまた「お父さんー!」と叫ぶ。
楓の膝の上にはガソリンタンクのようなものが置かれているが身動きが取れない。
その画面を見ていると小林がどこかに電話をかける。
楓の隣のいすの携帯が鳴り爆発する。

同じ仕組みで次は「お前の彼女が.......」と爆発するというような仕草をした。

小林は朝比奈の彼女を燃やしたいと言うが楓は朝比奈の彼女ではなく石丸(北村一輝)の娘。
石丸が泣きながら「やめてください、やめてください」と懇願する。

小林(賀来賢人)は「いいもの拾った」と先ほどの銃撃戦の中で拾った銃を発砲する。

その銃でここにいる人間をひとりずつ殺すと言う。
「私のことを撃っていいからこの娘のことは助けてください」と銃の前に立つ。

小林は「5秒やるからこのおじさんが死ぬか娘が死ぬか選べ」という。
そして5秒数え石丸を撃った。
しかし、石丸の前に朝比奈が立ち銃弾を受ける。

小林は「朝比奈君が先に死んじゃゲームが終わっちゃう」と言うが池山(片岡鶴太郎)は「最初からお前の勝ちが決まっているのにゲームなんて言えるのか?」と叫ぶ。

本田薫(木村多江)が小林の前に立つ。
そして、「私はあなたを許します、本当に苦しんでいるのはあなたなんじゃ内の?」と声をかける。

小林は思いがけない薫の言葉に動揺する。
そして、お互いをかばい合う5人を見て「なんなんだよー!」と絶叫する。
程なく警察が到着する。
「朝比奈君、死にそうだしここまでにするか」と銃を下ろした。

小林は警察に確保された。

朝比奈は小さな声で石丸に「俺たちちゃんと守れたよね?」と聞く。
そして、そのまま目を閉じた。


石丸は娘の楓と一緒に暮らすことになった。
楓は「ありがとね、一緒に暮らそうって言ってくれて」と石丸に微笑む。
石丸も「ぎりぎり、父親らしくなれたかな」と嬉しそう。
「でも、絶対洗濯物は別だから」と言われても嬉しそうだ。


街では身辺警護の訓練。
社長の薫を警護対象者として石丸たちが警護に着く。
相変わらず石丸は頼りない(笑)
そんな石丸の姿を見て、朝比奈が「情けねーなー」と声をかける。

「社長ー、もうこんな人、クビにしたほうがいいっすよ」と言う。

そんなふたりを見て4号警備は頭脳と肉体両方が大切と池山が声をかける。
「ふたりはコンビじゃないと1人前じゃないってことですね」と上野が言いなごむ。

そして池山が朝比奈(窪田正孝)と石丸(北村一輝)に声をかける。
「お前達にとっての4号警備とはなんだ?」と聞く。
ふたりは「依頼人もハッピー、私たちもハッピー、それが4号警備」と答える。

4号警備 最終回(7話)の感想

最終回は無事にハッピーエンドで締めくくられました。
30分ドラマの全7話ということもありNHKドラマにしては最後の部分がちょっと薄かったかなと感じました。

人身売買の件はあまりはっきり終わっていないし、ストーカーの小林(賀来賢人)の動機なんかもあまりハッキリしません。
小林を「許す」というった薫(木村多江)の言葉に小林が動揺するわけですが伏線がなかったのでそのあたりもあまり共感ポイントがありませんでした。
石丸と娘のことも結局一緒に暮らすことになりますが不仲だった理由もあまりよく分からずじまいでした。
石丸の過去がもう少し語られると分かりやすかったかなとも思いますが。

最終的に一番の見どころは石丸と一緒に暮らすことになった楓を演じた久保田紗友さんの笑顔じゃないでしょうか(笑)

久保田さんは以前の「運命に、似た恋」では主人公の息子つぐみ(西山潤)に思いを寄せる「カメ子」を演じました。
最終的にはつぐみと同じ大学に進学をすることになり手を繋ぐ仲になりましたがそのときの笑顔も良かったです。

賀来賢人さんはそれなりにハマった役柄でしたがもう少し出てきても良かったかなと思います。
朝比奈と亡くなった恋人とのエピソードを含め謎が多いですね。

全体的には窪田正孝さんと北村一輝さんのコンビはいい感じでしたのでもうちょっと別の形もみてみたいですね。