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CRISISクライシス 最終回(10話)のあらすじと感想「最後の決断!命を懸けた戦い」

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出典:関西テレビ公式サイトより

CRISISクライシス 最終回(10話)のあらすじと感想「最後の決断!命を懸けた戦い」

クライシス最終回(10話)のあらすじ「最後の決断!命を懸けた戦い」

特捜班の稲見(小栗旬)の自衛隊時代の同期結城雅(ゆうきただし:演・金子ノブアキ)
テロを画策し自衛隊を脱柵した。
手始めに特捜班の事務所を爆発した。

幸い特捜班の5人の命は無事だったがダメージは大きい。
爆発の様子から結城は特捜班を殺す目的ではなかったようだ。

それでも特捜班は反撃の準備を進める。
そんな中、稲見は結城とのことを話し出す。

ふたりは自衛隊で表には出せない任務を遂行していた。
稲見は任務をウイこうしていくうちに自分が守っているのは国民ではなく国家なのではないかと考えるようになった。
そして過酷な任務を終えた後、除隊。
その後、鍛冶(長塚京三)に誘われ特捜班に参加したという。
結城も同じように何かの任務がきっかけでテロリストに変貌してしまったのではないかと言った。


そして、結城の行方を知る手掛かりを模索していると。
大山(新木優子)が実は結城に脅されて閣僚のデータをコピーしたUSBメモリーにウイルスを仕込んでおいたというのだ。
そのウイルスは結城がパソコンにUSBメモリーを刺してファイルを開くとそのパソコンを遠隔操作できるようになるというもの。
夜、大山のパソコンに結城のパソコンからのデータが飛び込んでくる。
そのデータから結城の現在位置を調べると九十九里付近の海辺。

結城は閣僚のデータを見て、更に天気を調べていた。
しかし、程なく結城のパソコンがネットから切断された。
インターネット回線から切断されてしまうと大山も追えない。
大山はパソコンからデータは抜いていおいたと言った。

特捜班が着いたのは九十九里のオートキャンプ場。
5人がかけつけると結城は車でどこかに向かう様子。
稲見は結城の車の前に出る。

一瞬驚いた結城だったが一直線に加速した。
銃を構えた稲見だったが撃つことはなかった。
危うく轢かれそうになったが田丸(西島秀俊)が助けに入った。

結局、そのまま結城の車は走り去った。


翌日、稲見は総理大臣の岸部(竜雷太)を弓で撃った。

そのころ特捜班では結城のパソコンから抜き出したデータに確認作業を行っていた。
直接テロに結びつくような証拠は見つからなかったが数枚の女性の写真が見つかった。
その写真の女性を調べると1年前にガス爆発で亡くなったようだ。
しかし、その爆発には裏があり、何らかの隠ぺいが行われたのだろう。
その事実を結城が知り、そこに関わっていた閣僚の誰かへ復讐しようとしているのかもしれないと推測した。


鍛冶は入院中の岸部の元を訪ねた。
そして岸部は「1年前の事件が関係しているようだね?」と聞く。
鍛冶もそのようですと答える。

どうしてそのことが漏れたのかなと疑問を持つ岸部だったが鍛冶に「折り入って頼みがある」と言った。


稲見(小栗旬)と田丸(西島秀俊)は岸部総理襲撃の現場を確認していたが稲見は現場と岸部の距離から結城(金子ノブアキ)なら間違いなく殺せたはずだと疑問を持つ。
実は岸部襲撃は本当の目的ではないのではないかと推理する。

特捜班に5人が招集される。
そこには鍛冶がいた。
鍛冶は明日アメリカから帰国予定の岸部の長男大介の警護に就くようにと新しい任務を与えた。

稲見は結城の本当のターゲットを教えてくれと言う。
田丸が本当のターゲットは大介かと尋ねると鍛冶も「勘がいいいな」と言う。

岸部総理大臣は息子を呼び戻すために呼ばれたのだ。

鍛冶によると1年前の爆発事故は事故ではなく大介がとある過激派組織に所属していたことで、周囲に焚きつけられ、自分自身も何不自由なく育ったことに対する反抗として起こしたのだ。
しかし、そのことは「事故」として処理された。

そのことで結城は大介の復讐をしようとしているようだ。

この話を聞き特捜班の面々は納得がいかない。
それでも吉永(田中哲司)はこの任務を受けると鍛冶に約束した。


結城はひとり車の中で1年前のことを考えていた。
爆発事故の現場で自分の恋人の亡骸を見つけた。
そのことを思い出し、復讐を誓った。


そして、いよいよ長男大介が帰国する。
特捜班が警護に就く。

岸部総理大臣は鎖骨の骨折と報じられていたが長男帰国にマスコミは総理の容態が悪いのではと報道は過熱した。

長男を連れた、特捜班はこのまま病院へ行くのは危険だろうと一度事務所に戻ろうと予定を変更した。
事務所に着いた面々をマスコミに紛れた結城が襲撃する。

結城はあっという間に田丸(西島秀俊)、大山(新木優子)、樫井(野間口徹)、吉永(田中哲司)を倒した。

ビルの中に逃げた稲見(小栗旬)と大介。

稲見と結城は格闘する。
結城はナイフ、稲見は特殊警棒。

結城が稲見の左腕を刺す。
それでもひるまない稲見。
結城は左腕の傷口を狙う。

その隙に大介が拳銃を拾い構える。

しかし、すぐに結城に銃を奪われる。
そして結城は大介に銃を向ける。

しかし、稲見も結城に銃を向け制止する。
結城はあの爆発で婚約者を亡くしたといった。
それでもその死は国家にとって不都合なことで事実は隠ぺいされた。
結城は婚約者のこともあり任務から外された。

それ以来、事故の真相を明らかにすることしか考えられなかった、生きた心地がしなかったと告白した。

ビルの外では特捜班が眼を覚ます。

稲見は結城の隙をみて銃を叩きおとし再び格闘する。
そして、今度は稲見の優性。
稲見は結城のことを理解し、自分も結城と同じく闇を抱えてしまったと告白した。
それは国家のために無実の人を殺してしまったときから忘れようとしても忘れられないことだと言う。

結城の額に銃口を向け、「俺が解放してやる」と銃を撃った。
しかし、撃ったのは結城の横の壁。
「お前は一度死んだ」「生きることを楽しめ」そう言うと結城を逮捕した。

特捜班が結城を連行しようとしたとき銃声。
結城はそのまま倒れた。
特捜班はおとりにされたのだ。

結局、今回のことは岸部が鍛冶に申し出たことだった。
病院で岸部が鍛冶に申し出たのは、結城はいつかまた国家にとって脅威となる、今のうちに.....ということだった。
そのことで岸部は息子をエサに提供しようと言った。
その言葉に鍛冶は驚いたが岸部は「幸い僕には息子がふたりいる」と大介に万が一のことがあってもやむなしとのことだった。

結局、結城は射殺。
鍛冶も総理大臣の岸部の意向に沿った形となった。


しかし特捜班の面々は何か思いが変わってしまったようだ。
樫井(野間口徹)は「標的:警視庁」という図面を書いている。

大山は「平成維新軍」の掲示板を覗いて何か書き込もうとしている。

田丸(西島秀俊)は以前会った男と会い国家と戦うことを決めた様子だ。

稲見は部屋でひとり頭を抱えていた。
松永芳(まつながはな:演・野崎萌香)へ連絡を取ろうとするが携帯をのぞき込みやめた。


そして、ニュースでは「緊急ニュース」が報じられる。

クライシス最終回(10話)の感想「最後の決断!命を懸けた戦い」

ラストの緊急ニュースの内容は分かりませんが特捜班の面々が「テロ」的なことを画策したのかもしれません。
そんなことを臭わせるラストでした。
本当に不条理に物語の終焉を迎えましたね。
田丸が協力をしようとしている組織の正体も全く分からないままです。

「不条理でも国家のために任務を遂行する」ということで各話進んできましたが今回というかラストまでもやっとした感じで微妙な終わり方でした.....

テーマには一貫性がなかったかな。
それぞれ伏線かと思っていたストーリーがそれぞれ小さめに回収されたので...

結局のところ鍛冶の狙いが見えてきません。
特捜班に無理を言っても最終的には大事にしていると思っていましたがやっぱり「コマ」「馬」としか見ていないのでしょうか?

続編を作ってもらわないともやもやしたままです....

稲見が殺してしまったひとはドラマのはじめから引っ張ってきたけど特に何でも無かったという(笑)
特に稲見にとって重要な人でもなく、稲見が「罪のない人を国家のために殺してしまった」というエピソードだけでした。 なんであんなに引っ張ったのかは不明です。

田丸の「女性問題系」も謎。

んービジュアルとしてはおもしろかっただけにモヤッとします。