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リバース 最終回(10話)あらすじと感想

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出典:TBS公式サイトより

リバース 最終回(10話)あらすじと感想
最終回(10話)ラストのネタバレ含みます。未視聴の方はご注意ください。

リバース 最終回(10話)のあらすじ

広沢(小池徹平)は蕎麦アレルギーだった。
蕎麦が原因でアナフィラキシーショックを起こすと美穂子(戸田恵梨香)に聞かされる深瀬(藤原竜也)
あの事件の時、広沢に渡したコーヒーに蕎麦が原料となったハチミツをいれたことに気がついた深瀬。
そうだ、広沢のことを死に追いやったのは自分だと気がついたのだ。

そのことに気がついて以来、深瀬の行方が分からない。
同級生の谷原(市原隼人)、浅見(玉森裕太)、村井(三浦貴大)も連絡が取れない。

村井は県議会議員の父の秘書をしているが自身の不倫報道や同じ秘書の甲野(山崎銀之丞)の不祥事でその立場を追われていた。

記者会見を終えた父の明正(村井國夫)のところに明日香(門脇麦)がやってくる。
そして、何かとまずいことは秘書の甲野に押しつけてきたことはもうやめて欲しいと言う。
不都合なことは今の世の中、全て表に出てしまう。
そのことを考えて行動できないならしばらく会わないと一方的に決別を宣言した。

明正も今まで甲野のおかげでここまできた「もう終わりだ」と引退をほのめかした。


浅見(玉森裕太)は相変わらずサッカー部の生徒とうまくいっていない。
飲酒事件も2年生が本当のことを告白し飲酒の事実が明らかになった。
しかし、相良(鈴木仁)らに反省の色はない。

そんな相良に「人殺し」という張り紙を車に貼られていたのは大学時代の友人が死んだからだと告白した。
その友人(広沢)が酒を飲んでいたにもかかわらず運転を押しつけたからだ、と告白した。
相良はそれでも浅見の言葉に耳を貸さない。
それどころかそんなことで正義感を押しつけるなと言う。
更に浅見の告白が学校中に知れたら教師を続けられないだろうと言った。
「それでもそのことを相良に話したかった」と浅見は正直に言った。


美穂子(戸田恵梨香)が深瀬(藤原竜也)の部屋を訪ねるがやはり深瀬はいない。
帰ろうとする美穂子の前に谷原が現れる。
谷原を駅のホームから突き落としたのは美穂子。
殺意はなかったがとっさに突き飛ばしたことは事実だ。
谷原の顔を見て下を向き言葉も出せずに動揺する美穂子。

しかし谷原は雨の中そっと美穂子に傘を差し出した。
美穂子は谷原にあのホームでの出来事を謝った。

そして、ほかの人にも話をして謝りたいと谷原の家に美穂子も一緒に来た。
家に突然、美穂子が現れ、谷原の妻、明日香は驚いたが平静を装った。

ほどなく谷原の家に浅見、村井がやってくる。
そして、美穂子が謝る。
谷原(市原隼人)、浅見(玉森裕太)、村井(三浦貴大)は逆に美穂子の行動があったからこそ自分たちの過ちを告白する機会を得たとある部分では感謝をしていると言った。
しかし、明日香はもう少しで谷原の命が危うかったと感情を露わにする。
それでも美穂子の気持ちを聞き、明日香も少しその気持ちを理解した。


フリージャーナリストの小笠原(武田鉄矢)は深瀬(藤原竜也)のアパートを訪ねるがやはり返事はない。
結局、大家に無理を言って部屋に入ることに。
そこには大量の酒を飲み倒れている深瀬がいた。

小笠原は深瀬の看病をした。
そして朝を迎える。

深瀬は広沢が死んだのは自分のせいだと自分を責めた。
小笠原はあの現場に落ちていたキーホルダーからもしかしたら広沢の死の真相を知るものがいるのではないかと調べていると言った。
そして、2人の男にたどり着いたと言い、もう少しで真相にたどり着くから待っていろと深瀬に言った。

今となっては深瀬のことを「仲間だと思ってる」と言い心の底から心配した。


夕方、美穂子が深瀬の部屋を訪ねる。
そして、美穂子はドア越しに話し始める。
広沢から聞いた素敵なエピソードが実は深瀬の言葉だったと知り、そして自分も深瀬と関わり深瀬からたくさんのことをもらった。
深瀬は自分が思っているほど何もない人間じゃないと言った。

美穂子は思いを告白し立ち去った。
部屋の外に出て美穂子の姿を探したが見当たらなかった。
深瀬は部屋に戻り携帯の電源を入れる。
そこには何十件もの不在着信やメッセージが残されていた。
美穂子からのもの、谷原、浅見、村井からのものだった。
そのメッセージを見て涙を流す深瀬(藤原竜也)だった。


いつもの居酒屋に4人が集まる。
深瀬は自分のせいだと言ったがそれでも4人の責任だと3人は言った。

谷原、浅見、村井は真相を広沢(小池徹平)の両親に話した方がいいと言った。
深瀬は逆に両親を苦しめることになるのではないかと言ったがそれでも嘘をつき続けることはできないと広沢の父に連絡を取った。


深瀬(藤原竜也)は美穂子(戸田恵梨香)に電話をかける。
そして、美穂子のおかげでみんなが正直になれたと「ありがとう」と告げた。
美穂子は大阪の母のところに戻るがいつかまた深瀬のところに戻ってきたいと告げた。


4人が愛媛に向かおうとするとき小笠原から連絡が入る。
そして、10年前の真相が分かったと言い、そのことを話したいからそこで待つようにと指示をした。

深瀬達に会った小笠原は10年前の真実を告げる。

10年前のあの時、あの別荘地付近で窃盗団が数々の盗みを働いていた。
あの日の吹雪のなか、窃盗団は逃走用に放置されていた村井家の車を見つけた。
窃盗団は車を盗んだが途中で事故を起こし、その証拠を隠すために車に火を付け崖の下に落としたのだ。
広沢は窃盗団の車とは別に蕎麦はちみつ入りのコーヒーでアレルギー発作を起こし崖下に転落したのだろう。
アレルギーは直接の原因ではないし、死に直結するわけではないがそれでも自分たちに罪はないとは思えないと深瀬達は愛媛に向かった。


愛媛で真実を告げると広沢の両親は取り乱した。
昌子(片平なぎさ)は「絶対に許さない」と4人に辛くあたり、「あんたらのうち、誰かが代わりに死ねば良かった」と泣き叫び出ていった。
忠司も許せない気持ちもあるがもうそのことはいい、それよりも息子がどんな風に生きたのか聞きたいと4人と話をした。
帰りは忠司が駅まで来るまで送ってくれた。
忠司は「また、おいで」と声をかけた。

昌子のもとには小笠原がやってきた。
そして「最後の報告」をする。


1週間後、クローバーで深瀬(藤原竜也)と小笠原(武田鉄矢)が会う。

小笠原はジャーナリストを辞めたという。
深瀬は相変わらず再就職探しに手こずっている。

浅見のクラスには相良が戻ってきた。
自然に表面的には元通りになったように見える。
しかし、浅見(玉森裕太)が心を開いたことで以前よりも相良の心には響いたのかもしれない。
そんな姿を見て同じクラスの莉子(山口まゆ)は微笑ましく思っている。

谷原(市原隼人)は上司のパワハラが社内で問題になったことの報告を会社から受けた。
そのことでこれまで不当な扱いを受けていたことを会社から謝罪された。
しかし、谷原はこれまでの自分の行動や言動にも問題があったかもしれないと大きな心で受け止めた。

村井(三浦貴大)は家でふさぎ込んでいる父をバーベキューに連れ出した。
明日香(門脇麦)も一緒だ。
久しぶりに会った明日香に明正もうれしそうだ。
そして、隆明は「議員は継がない、自分の道は自分で見つける」と宣言した。


そして、深瀬はやっと再就職が決まった。
そして、大阪の美穂子に会いに。

一緒にコーヒー飲みませんか、美穂子が嬉しそうにそう言った。

リバース最終回(10話)の感想

「イヤミス」と言われるストーリー、「確かに!」といったところでしょうか。
個人的には今回かなりモヤッとしてしまいました。

最終的に広沢(小池徹平)が亡くなったのと車が燃えたのが全然関係なかったという......
まあ、伏線があったといえばあったけど、それにしても窃盗団のところが唐突すぎるしキーホルダーの件も強引な感じだし、小笠原がたどり着いたのも「前科があったから」という漠然とした理由....

ただ、4人は自分たちのことを告白したことで少しずつ前に進むことができるのかもしれません。
それぞれが今回のことで自分のことを見直したことでより前に進んでいます。
とは言いながらも広沢(小池徹平)の母昌子(片平なぎさ)の発狂ぶりはある意味衝撃的でした。
確かに怒るべきことなのかもしれませんがそれにしてもキレっぷりハンパなかった

それはそうとドラマの最後に窪田正孝さんと杉咲花さんが登場しましたね。
それぞれ以前TBSで放送された湊かなえさん原作のドラマ「Nのために」「夜行観覧車」の役そのままに登場しています。
彩花(杉咲花)は中学生から大学生になってます(笑)

今回のドラマは原作小説とはラストが違うとのことです。
今回、原作は読まずにドラマを見たのですがまあそんな感じで個人的にはラストのオチがちょっとな感じです。
「急に出てきた窃盗犯」って....

それでもいろいろな伏線があり、それなりに回収はされているので見直してもおもしろいかもしれませんね。
8話くらいまでは最高におもしろかったのですが、ということで全てを知ったうえで再度見直す.....かな?


それと完全にドラマオリジナルにはなると思いますがそれぞれのその後を描いて欲しいですね。
浅見(玉森裕太)と相良、谷原(市原隼人)と上司、村井(三浦貴大)の再就職、深瀬(藤原竜也)と美穂子(戸田恵梨香)のその後、広沢家のその後、どのエピソードも興味深いですねー。
おしまい。