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ドラマのネタバレ記事が多めです。

ブランケット・キャッツ 4話のあらすじと感想「尻尾の曲がったブランケット・キャット」

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出典:NHK公式サイトより

ブランケット・キャッツ 4話のあらすじと感想「尻尾の曲がったブランケット・キャット」

ブランケット・キャッツ 4話のあらすじ「尻尾の曲がったブランケット・キャット」

相変わらず秀亮(西島秀俊)の朝は慌ただしい。
6匹の猫に翻弄される。

そんなある日、秀亮は1冊のスケッチブックを見つける。


藤浦美咲(吉瀬美智子)の動物病院の前の「猫ゆずります」の看板をじっと見つめる中学生、コウジ(込江海翔)

夜、高志は友達から「お前のせいだ」「お前が悪い」とチャットでなじられる。
コウジの父親の高志(利重剛)は仕事が忙しいが息子がいじめられていないか心配する。

翌日、コウジがひとりでとぼとぼ歩いているところを美咲の動物病院の看護師楓(島崎遥香)が見つけ声をかける。
コウジは遠慮しながらも猫を見に来る。

しかし、1時間以上もじっと猫を見つめているだけ。
そして、1匹の猫「キー」に興味を持つ、キーは尻尾の先が折れ曲がっている「カギ尻尾」
カギ尻尾は幸運を引っかけてくると言われ興味を持つ。

コウジは「猫はわがままだから」興味があると言った。


翌日もコウジは秀亮(西島秀俊)はの店へ。
そして少しだけ猫を見ていたいという、秀亮は素っ気なく返事をしたが歓迎した。
コウジは毎日秀亮の店に立ち寄った。

毎日来るが中学生が猫を引き取るなら保護者の許可が必要なのだが両親には話していないようだ。
それでも毎日来るコウジはとても猫を飼いたいのだろう。
美咲が「どの子にするか決まった?」と聞くがコウジは「何でも父親が決めていたので決め方とかがわからない」と言った。
塾や進学先、着るものまでなんでも父親が決めているようだ。
秀亮と美咲は顔を見合わせた。

「でも自分で決めたい」というコウジ
夜、思い切って両親に猫が欲しいと話す。
父親は賛成するがコウジは浮かない顔。
父親は「コウジのことは何だって分かってんだ」という言葉に違和感を感じた。

また、携帯のチャットの通知が鳴る。
通知にウンザリしながら布団に潜り込んだ。


翌日、コウジは父と秀亮の店を訪れる。
父親はペットショップで子猫を飼えばいいと簡単に言った。
秀亮の店の猫はどれも雑種、ペットショップで血統書付きの猫を飼えばいいと言った。

コウジの様子を見て「金の心配をしてるのか?」と言う父にこの猫がいいと「キー」のことを指さすコウジ。
しかし、父親は「しっぽが曲がって不良品みたいだな」という言いぐさ。

見かねた秀亮は「猫は渡せない」という。
コウジの父高志は激高し、「俺は客だぞ」と横柄な態度。
それでも秀亮は父親を無視してコウジに「お前が決めるんだ、どの猫にするんだ?」と聞いた。
結局、キーを3日間のトライアルに連れて帰ってきたコウジ。


夜、キーを「不良品」と言われたことを聞き怒る美咲(吉瀬美智子)
それでも「あいつが決めたんだ」という秀亮。

コウジは家でキーと一緒にいた。
キーはコウジに甘えた阿智土だがコウジは「甘えたフリなんじゃないか?」と問いかける。
コウジはキーに自分の名前「コウジ」と名付けた。


夜、家に学校からの電話。
父は「いじめられてるんだな?」と勝手に決めつける。
そして「父さんに任せろ、父さんがなんとかしてやる」と言った。
キーはそんな父に牙をむいた。


翌日、コウジの父は学校へ。

コウジは「ヤマシュウ」という同級生のことを思い出していた。
同級生達に言われヤマシュウをみんなで無視した。
そのことで学校に呼び出されたのだ。

コウジはいじめられていたのではなくいじめられていたと学校に呼ばれたのだった。
父はそのこと家に帰るなり一方的にコウジを怒鳴りつけ、「誰かにそそのかされたんだろ?」と問い詰める。

そしてコウジは口を開く。
「僕がいじめたんだよ、父さんのせいだ」というコウジ
父は激高する、そして父親に牙をむくキー。
父親は苛立ち玄関からキーを追い出してしまった。

そのことでコウジは父親に殴りかかる。
そして、キーを探しに行く。
しばらく探すがキーは見つからない。
あきらめかけたときコウジの前にキーが姿を現した。


キーとの帰り道、いじめられていた「ヤマシュウ」の家の前で謝る両親の姿を見る。
土下座をしている両親を見てコウジもかけより謝る。
ヤマシュウの両親はどうして?と聞くが「僕が弱かったんです」と言った。

家に帰り、コウジはやっぱりキーのことをちゃんと飼いたいと父に頭を下げる。
父親は「そんなに父さんのことが嫌だったのか?」と聞く。
「気付いてやれなくてごめんな」といい「好きにしろ」と言った。

コウジは父の背中に話しかける。
「僕は父さんが思っているようなやさしい人間でもないし、卑怯な最低なやつなんだよ」という。
それでも父は「お前は最低なんかじゃない、お前はずっと父さんの自慢の息子だ」と言った。

キーはずっとコウジの腕に抱かていた。

部屋に戻ったコウジはヤマシュウにチャットを送る。
その勇気を与えてくれたキーに「ありがとう」と言った。
キーの「カギ尻尾」がしあわせを運んできてくれたのだろう。


そして、キーはコウジと家族になった。

キーがいなくなった秀亮の家では5匹になった猫を見つめ寂しげにする秀亮(西島秀俊)

ブランケット・キャッツ 4話の感想「尻尾の曲がったブランケット・キャット」

今回は中学生のもやっとした心と親の期待との葛藤を描いていました。
中学生のころに誰しも経験のあるような友だち付き合いの難しさや親との距離、期待からの重圧など等身大の中学生コウジ役の込江海翔くんは素晴らしく表現していました。
映画「くちびるに歌を」のサトル役の下田翔大くんを見たときのような感覚でした。

秀亮(西島秀俊)と美咲(吉瀬美智子)の恋の行方、というか美咲の片思い?の行方はどうなるのでしょうか。