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ドラマのネタバレ記事が多めです。

ブランケット・キャッツ 5話のあらすじと感想「嫌われ者のブランケット・キャット」

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出典:NHK公式サイトより

ブランケット・キャッツ 5話のあらすじと感想「嫌われ者のブランケット・キャット」

ブランケット・キャッツ 5話のあらすじ「嫌われ者のブランケット・キャット」

今日も秀亮(西島秀俊)は猫の世話。
猫のクロは薬を飲んでいる。

猫のたまはマンション大家の権田(伊武雅刀)とお出かけ。
権田はマンションの住人に嫌われる口うるさい大家。

マンションの住人卓也(太賀)は大家が口うるさくて引越を考えている。
しかし、条件がいいのでなかなか引越に踏み切れない。
先日の猫を飼ってしまった住人が出ていくように勧告されていた。

卓也の彼女の悦子(松本穂香)が猫を拾ってしまい家出をしてしまった。
そのことを聞き卓也は猫を飼えるアパートに引っ越そうと言う。

しかし、現実は甘くなかった。
なかなか条件のいい場所はない。


大家の権田(伊武雅刀)はたまを返しに。
その権田の様子を見ていた卓也はそのまま秀亮の店に入り、権田が返した猫が「たま」だとか確認し「ゆずって欲しい」と申し出た。

あいにく秀亮は留守だったので美咲(吉瀬美智子)が応対する。
美咲は年のため写真付きの身分証明書を見せて欲しいと言うが卓也はあいにく写真付きのものを持っていなかった。
悦子は勤め先の社員証を持っていたので悦子の名前でたまを譲り受けることに。
卓也は少しだけ自分のふがいなさを感じた。

そして帰り道、ねこの名前は「雑(ざつ)」にするという卓也。
雑種の「雑」だという、悦子はかわいそうだというが卓也はそんなことお構いなし。
猫がカワイイというよりも大家対策という感じのようだ。


秀亮はたまを勝手に譲ってしまった美咲に「勝手なことをするな」と言い憤慨する。


卓也は大家の権田(伊武雅刀)の目を盗みマンションに戻る。
悦子も子猫のチャーミーを連れてくる。
いよいよ同棲スタート。

早速、大家の権田がやってくる。
タバコのポイ捨てをしたんじゃないかとか郵便受けからチラシがはみ出ているとか、やはり規律にうるさい。
そして悦子の靴をみて「最近は物騒だから遅くならないうちに帰してあげなさい」と言った。
卓也は面倒くさそうに対応する。

悦子は権田の声を聞き、やはりここで一緒に住むのは難しいんじゃないかた弱気になる。


翌朝、悦子は会社に出勤しようとするが朝から権田がマンションの前で住人の行動を注意している。
その様子をみて卓也はもう少し待ってというが、悦子は遅刻してしまう。

時間がないとせかす悦子に卓也は声を荒げる。
一生懸命、悦子のために悦子の拾ってきた猫のためにと思っているのにと言うが悦子はそう言う計画性のないところがダメだと言う。

悦子の母は卓也のことを気に入らない。
それはフリーターだからと言うことではなく「計画性もなく、無意味にフリーターを続けているから」だという。
悦子も卓也のことを好きだというが将来のことを考えると続かないんじゃないかと言う。


出かけるときに卓也はまた権田に声をかけられる。
ゴミの日ではないのにゴミが出されていることに権田は腹を立てている。
しかも、そのゴミを自分の家で預かるという。
その言葉を聞き驚く卓也。
そして、自宅に入ろうとする権田が家の前でつまずいてしまう。
卓也は権田を助ける。
そして、お茶でも飲んで行けという権田の言葉に家に上がる。

権田家には仏壇があり、そこには権田の息子とその妻、二人の孫娘の写真があった。
権田が今のマンションを建てる前に息子家族と2軒続きの家を建てたそうだ。
しかし、息子の家の台所から火が出たという。
全員、一度は逃げたが猫が逃げ遅れと言い、娘が探しに家の中に戻ったという。
そして、その後を追い妻や息子も家の中に。

結局、猫は無事に逃げていたが息子家族は全員亡くなったという。

その火事でひとり生き残った権田
孫娘が命を懸けて守ろうとした猫は大事に育てようと思ったがやはりその姿をみると孫娘を思い出してしまった。
辛くなり手放したがその猫を譲り受けたのが秀亮の妻陽子(酒井美紀)だった。
そしてその猫こそが「たま(雑)」だった。
そんな猫だったがこれからは誰かにもらわれるので会えなくなると権田は寂しそうに言った。
それでも「これでいいんだ」と言った。

卓也(太賀)はあの猫のことだと気がつき落ち着かなくなる。

卓也は「たま」を秀亮に返した。
卓也は本当に猫のことが飼いたかったわけではなく自分のことしか考えてなかったと言った。

夜、「雑(たま)」を返したことを彼女の悦子になじられる。
計画性のない卓也のを前に悦子は寂しそうに部屋を出て実家に戻ると言った。


翌日、秀亮は権田に電話をかける。
球が返ってきたことを伝え「いつでも里帰りさせてあげてください」と言った。


悦子が拾った猫チャーミーの具合が悪くなる。
美咲の診察では何かストレスを抱えているようだと言う。
悦子は「雑(たま)」と仲良くしていたので引き離されたのでそのせいで「雑(たま)」を探しているのかも知れないと言った。

そして秀亮のところでたまに再会するとチャーミーは元気を取り戻した。
悦子は卓也のことがいい加減で適当、でも支えてあげたいがもう無理かもしれないと美咲に弱音を吐いた。
しかし、そのことを静かに聞いていた秀亮はあきらめるのは早いと言い、少なくともたまを返しに来た卓也はいい加減な気持ちではなかったと言った。
そのことは自分で確かめろとぶっきらぼうに悦子にアドバイスした。


卓也はあいかわらずフリーターだが悦子が卓也のところにやってくる。
やっぱり卓也のことが好きだという。

悦子は猫のチャ−ミーも連れて実家を出てきた。

卓也はまだ人としてちゃんとしていない。
ちゃんと悦ちゃんを守れる男になりたいと言った。


そして、この猫のこと、同棲のことを大家である権田に報告すると決心した。
その時、チャイムが鳴る、権田だった。

権田は猫を見て「何で猫が居るんだ」という。
権田は秀亮の元から「たま」を連れてきていた。
そのことでたまとチャーミーが再会した。

そして仲よさそうな二匹を見るとたまをケージから出し卓也の部屋に置いていった。
そして「しばらく遊ばせてやれ」と部屋を後にする。

権田の後を追い卓也は「猫を飼いたい、彼女と同棲もしたい」と申し出るが権田はダメだと言う。

権田は去り際に「猫を飼って、彼女と同棲したいなら、一生懸命仕事をして金を貯めて、一人前になってから出ていけ」と言う。

権田のマンションは若い単身者に安く部屋を提供している。
確かに権田は口うるさいがそれは安い家賃で貯金をしろという意味だろう。
若い人が独立していくための部屋。
そして、これから社会に出て行くためにあえて自分が悪ものになり社会人としての自覚を持って欲しいということだろう。

そのことを感じ「一人前になったら出ていけ」という短い言葉に感銘を受けた卓也と悦子は深々と頭を下げた。

たまは権田のもとに戻っていった。

ブランケット・キャッツ 5話の感想「嫌われ者のブランケット・キャット」

権田は自分の息子家族を亡くしたがそのことで若い人を自分なりに応援していたのだろう。
住人に厳しく接するのもその1人ひとりが社会人として立派に自立して欲しいと言う思いの表れだろう。

それにしても伊武雅刀さんは頑固オヤジからふざけた役まで本当に幅が広い。

太賀さんも色々出てますねー
「ゆとりですがなにか」の山岸や「仰げば尊し」の高杢がいいですねー
で、太賀さんのお父さんは中野英雄さんらしいですね!
中野英雄さんといえば「チョロ!」であります。
アウトレイジでちょっと弱い系ヤクザの木村役もハマり過ぎて新宿スワンⅡでの大物ヤクザは違和感がありました(笑)
とはいえ浅野忠信さん演じる滝をゴルフクラブでボコボコするシーンは印象的でした。