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【明日の約束】2話のあらすじと感想「誰が吉岡くんを死なせたか...牙をむく毒親」

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出典:カンテレ公式サイトより

【明日の約束】2話のあらすじと感想「誰が吉岡くんを死なせたか...牙をむく毒親」

「明日の約束」2話のあらすじ

藍沢日向(井上真央)の勤務する椿が丘高校の生徒吉岡圭吾(遠藤健慎)が自殺した。
圭吾の母は「学校に殺された」と思っている。
学校では先生も生徒も混乱している。
圭吾は死ぬ直前にバスケ部の先輩に「僕は、先輩のせいで死にます」とメッセージを送っていた。


圭吾のクラス1年B組の緊急クラス会が開かれることとなった。
事前に担任の霧島(及川光博)から聞いた話しでは圭吾は遺書などを残していなかったという。

翌朝、霧島が以前クラスで行ったアンケートに「吉岡くんはいじめられています」と書かれた用紙が入っていたことに気がつく。
しかし圭吾がいじめられていたと記入したのはそのひとりの生徒だけだった。
そのひとりの生徒は田所那美(井頭愛海)という生徒。

田所は学校には欠席と連絡し、日向のところに。
田所は「あの教室にはいたくない」と日向のところに来たのだ。
そして、圭吾に対してクラスメイトが行っていたイジメのことについて話し始める。

田所が言うには1学期の終わり頃から圭吾が無視されるようになったという。
そのうちに夏休みになり二学期は不登校になったという。

田所は中学の頃から圭吾のことが好きだったようだ。


バスケ部ではしばらく母親とのことで学校を休んでいた2年の増田希美香(山口まゆ)が登校した。
希美香はバスケ部のマネージャー、日向は圭吾のことを聞く。
バスケ部内で何かイジメや問題はなかったかと。
しかし、希美香は正直分からないと言う。

そんな折、希美香はバスケ部の1年と2年の部員が道具倉庫で「圭吾とオレらのことがバレたら.....」と話をしているところを目撃する。


日向と霧島は「吉岡くんはいじめられています」と書かれたアンケートについて話しをしていた。
アンケートを書いたのは田所だろう。
他の生徒は誰ひとりイジメの事実を書いていなかったので霧島ももしかしたら田所の「被害妄想」かもしれないと言った。
田所自身も中学時代にイジメを受けていたことがあり、そのことで過敏になっているのではないかというのが霧島の考えだった。


圭吾の通夜が行われ、霧島、日向、校長が訪ねる。
事前に圭吾の母真紀子(仲間由紀恵)から学校関係者は教師も生徒も来ないで欲しいとの申し出があった。
それでも現れた霧島に対し、息子の棺の前で土下座をして謝れと静かに言った。
真紀子は「あなたたちに殺されたようなものです」と主張した。
さすがに霧島の土下座はできない。
そのまま引き上げた。


日向(井上真央)は葬儀場にいた圭吾の幼なじみ白井香澄(佐久間由衣)を見つけ、場所を変え話しを聞く。
香澄も同じ高校を中退している。
同じくイジメにあっていたようだ。

そのことで学校に恨みを感じている。
圭吾のことを聞く日向だったが香澄は良く思っていないようだ。

それでも圭吾のことを知りたいからと連絡先を交換したいという日向に「情報交換」という条件付きならと連絡先を交換した。


日向が家に帰ると恋人の本庄和彦(工藤阿須加)が家にいた。
本庄ははじめて日向の家を訪ねてきた。
これまでは日向が拒否していたのだ。
しかし、勤め先で日向の学校で生徒が自殺をしたという話しを聞きつけ心配で来たと言う。

それでも日向の機嫌は悪い。
日向自身は「毒親」の母が苦手。
そのことで本庄に会わせるのをためらっていたのだ。

日向は駅まで本庄を送ることに。
その道中で日向は母親に話していなかったことを謝る。

それでも本庄はおおらかに優しく悩みはひとりで抱えないで、と日向のことを心配した。

本庄と別れ家に帰ると母親は機嫌が悪い。
3年も付き合っている彼氏の存在を言っていなかったことに腹を立てている。
そしてそのことを「いやらしい」と言い、「そんなんだから偉そうにスクールカウンセラーなんて言って、生徒を自殺させちゃうのよね」とキツい口調で言った。
更には本庄とのことで「あんないい人、アンタなんかに釣り合わないわよ」と絶叫した。


1年B組では圭吾が亡くなったのにいつも通りのクラスメイトに田所那美(井頭愛海)は心を痛めていた。
そしてクラスに対して叫んでいた。
日向(井上真央)と霧島(及川光博)が駆け付けると田所が「吉岡くん(圭吾)のことをみんなで無視して、みんなが殺したようなもんじゃない、どうして普通でいられるの?」と訴えかけていた。
しかし、そのことを認めたうえで上野由依(夏子)は田所に「あんたも何もしなかった」と言い、みんな動揺してないはずない、普通を装っているだけだと反論した。
そして、渡辺純也(梶家一希)は暴力もふるっていないし何も取っていない、そんなんで死ぬとは思わなかったと口にした。

確かにクラスでのイジメ(無視)があったのは事実だ。


日向と田所はカウンセリングルームに戻り、「私、またいじめられるかな」と悩みを打ち明けた。
中学のとき周囲全員にいじめられていた田所だったが圭吾だけは普通に接していた。
田所はそんな圭吾に救われたという。

自分は助けてもらったけれど圭吾を助けることはできなかったと田所は悔いていた。
そして「吉岡くんはどうして死ななきゃいけなかったんですか?」と泣きながら聞いた。

日向は田所に2つの約束をした。
ひとつはまた中学生の時のように逆戻りしていじめられることが無いように守ってあげると。
そしてもう一つはどうして吉岡が死ななくてはならなかったのかをちゃんと明らかにすると。


学校では自殺に関しての記者会見が開かれる。
学校は生徒間でのちょっとしたトラブルはあったかもしれないが、学校としての責任を認めることはしなかった。
記者の小嶋(青柳翔)は学校の責任がないなら「生徒が犯人じゃないですか」と発言した。

記者会見が終わり日向(井上真央)と霧島(及川光博)は話しをする。
霧島は「世間は犯人捜しを始める」と推理小説を例えにした。
そして世間から見た容疑者は学校であり教師だと。


そしてカウンセリングルームでひとりの日向のところに増田希美香(山口まゆ)が現れる。
そして、「圭吾くんが死んだの、バスケ部のせいかもしれません」と打ち明けた。

「明日の約束」2話の感想

吉岡が亡くなったわけですが部屋中黒く塗られていました。
そのことは何かのメッセージでしょう。
これから少しずつ明かされていくでしょう。

主人公日向自身も母親との確執があります。
幼い頃から母親から渡されるノート「明日の約束」には一方的なことが書かれていました。
例えば10歳の時、男の子からラブレターをもらえば「破って捨てておきました」とか「お母さんに無断で男の子を好きになったりしない」とか、まあむちゃくちゃですね(笑

そんな日向自身の闇みたいなものもありながら吉岡の死に向き合っていきます。
来週の予告ではバスケ部の顧問辻(神尾佑)が生徒を殴っていました。
神尾さんはどうしてもSPのイメージが抜けないです...

それにしても「イジメ」に対してみんな「もやっと」してます。
実際に本当のイジメって陰湿でこんな感じなんですかね。
そして、いじめている方は誰も当事者意識がない感じで。

見ていてちょっと辛くなるドラマではありますが圭吾の死の真相にはとても興味があります。
次週は真紀子(仲間由紀恵)が動き出します(怖