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刑事ゆがみ 3話のあらすじと感想

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出典:フジテレビ公式サイトより

刑事ゆがみ 2話のあらすじと感想

刑事ゆがみ 3話のあらすじ

羽生(神木隆之介)がかつて交番勤務の時に世話になった真下(寺脇康文)が60歳定年間近に山奥でトラブルに巻き込まれる。
真下は山中で頭部を殴打され意識不明。
羽生によれば「真下は人に恨まれるような人間ではない尊敬できる上司」だと言う。

弓神(浅野忠信)と羽生が真下の病室で様子を見ていると真下の娘唯香(佐藤玲)が現れる。
唯香によれば真下の妻はすでに他界、唯香の上に姉がいたが高校を中退し家を出たきりもう何年も帰ってきていないと言う。

真下の持ち物には木の画が描かれたスケッチブックがあった。


羽生が病院を出ようとすると真下の容態と聞く男がいた。
男は感情的に真下の状況を聞くが個人情報は教えられないと看護師も困っていた。
羽生が声をかけると男はそのまま立ち去ってしまった。


署では真下(寺脇康文)が襲われた山に出入りするトラックを監視カメラの映像から8台特定していた。
そのうちの1台の映像を見ると羽生はすぐに自分が調べるとそのトラックの会社に向かった。

そのトラックの運転手の作業着が病院で真下の容態を聞いていた男と同じではないかと羽生は自信ありげだった。

その会社で病院の映像も見せると確かにその会社の従業員だということが分かった。
しかし、その男は2日目から無断欠勤しているという。

男は堀田といい、3回も傷害で逮捕されているが真下がどうしても面倒を見て欲しいということでその会社に勤務していたらしい。


そんなとき、真下の意識が戻る。
羽生(神木隆之介)は真下のことを襲ったのは堀田なのかと尋ねる。
真下はハッキリとは答えなかった否定もしなかった。

羽生は弓神と共に堀田を見つけ逮捕した。

羽生は事情聴取をする。
堀田の勤務する医療廃棄物回収業者は回収した廃棄物を焼却処理している。
しかし、あの日は焼却炉が故障しており堀田は上司に命じられ産廃の不法投棄のために山を訪れたようだ。
羽生の推理によるとそのことを山から下山した真下に見つかりトラブルになって真下を襲ったのではないかという。
堀田は確かに襲ったが先に襲ってきたのは真下の方だ主張した。

弓神は入院中の真下の元を訪ね、「先に手を出したのは真下さんですか?」と聞く。
真下も「堀田を襲う理由はない」と先に手を出した件についてはきっぱり否定した。

そのときに真下の病室から走り去る娘の唯香(佐藤玲)と会っていた。
そのことも気になり聞いたが真下は話しをそらした。

そのことが気になった羽生と弓神は唯香のもとを訪ねる。
そして、何があったのか聞く。
唯香は今度結婚するがその式に真下を誘った、しかし真下は欠席するという。

真下は昔から仕事一筋。
唯香の母(真下の妻)が家で脳梗塞で倒れたときも仕事だからと駆け付けることはなかった。
そして妻が死んでからは唯香の姉が家のことを全て行っていた。
それでも真下は家のことは「仕事があるから」と手伝わずに娘に全てやらせていた。
そのことで不満が爆発し姉は家を出たのだ。
唯香はそれからは家での食事はひとりで食べるようになった。


弓神は真下の家で唯香の目を盗み家の中を物色。
そして見つけた金庫を開け中身を確認する。
中身にはあまりたいしたものはなかったが真下が書いていた山の木(ハゼ)を描いた画が大量入ったスケッチブックが置かれていた。

仕事一筋で外での評判は良かったが家族との絆は守れていなかったようだ。

それでも真下の事件を解決したい羽生。
真下のもとを訪ね「堀田を必ず自供させます」と約束する。
真下も「頼むよ」と答えた。


弓神はヒズミと食事をしているとき、ふと真下の闇に気がつく。

弓神は羽生に睡眠薬入りの栄養ドリンクを飲ませる。
そして羽生が目を覚ますとあの事件現場に倒れていた。
気がついた羽生に電話をかけてくる弓神。
そして、ポケットに入れたメモ通りに行動しろと書かれている。
そのメモにはあの真下が描いている木の下を掘れと書いてある。


その頃、弓神はひとりで病院の真下を訪ねる。
そして事件の真相をもう一度尋ねるが真下はやはり話しをごまかす。

あの時、堀田を真下が襲う理由は...
あの木の下を掘られたくなかったからだ。
堀田は産廃の不法投棄のためにあの山を訪れた。
しかもその先にはあの木の周囲しか廃棄物を投棄できるような場所はない。
真下はあの木の下を荒らされたくなかった。
その結果、先に手を出してしまったのだ。

その証拠は羽生が見つけた。
木の下に白骨化した遺体を見つけたのだ。

その白骨化した遺体は真下の娘のもの。
唯香(佐藤玲)の姉だった。

その遺体を見つけられては困るために真下は堀田を襲ったという訳だ。


真下は妻を亡くしたがそれからひとりで家事をこなしていた娘と口論となった。
そのときに平手打ちをしたのだがその勢いで娘が転倒し後頭部を柱に打ち付けてしまったのだ。
その後、ほどなく娘は亡くなってしまった。

そしてその娘を埋めたのがあの木の下だったのだ。


羽生は事件の真相を真下の娘唯香(佐藤玲)に説明した。
姉を殺した父を一生許さないと言った唯香だったが羽生は「あなたを守るためだったんじゃないですか」と問いかけた。
現にゆがみが以前、真下の家を物色した際に真下が書いた辞表を見つけていた。
辞表は娘を殺してしまったときに書いたもののようだ。

娘を殺してしまったことで自分は犯罪者になるかもしれない。
しかし、家族で残されているのは自分と娘だけ、自分がもし逮捕されてしまえば唯香はひとりになり、しかも「犯罪者の娘」として辛い思いをすることになるかもしれない、と。

その娘を守る為に嘘をつきとおしたのだ。
そして、真下が日々ずっと身につけていたという家族の写真を羽生(神木隆之介)が渡した。

その写真にはあの木の下で家族4人ピクニックする写真だった。
家族との思い出の場所に娘を埋め、毎年命日にはその木のスケッチをしていた。

この事件は危うく堀田を起訴するところだった。
係長の官能(稲森いずみ)も弓神に感謝した。

刑事ゆがみ 3話の感想

今回も良い話しですが、実はそれなりに裏のある話しですね。
ただ、確かに寺脇康文さん演じる真下は良いおまわりさんだったようです。
結果敵にはそれが故にこのような結果になってしまったのが残念ですね。