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ドラマのネタバレ記事が多めです。

陸王 1話のあらすじと感想「倒産寸前の足袋屋の挑戦がはじまる」

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出典:TBS公式サイトより

陸王 1話のあらすじと感想「倒産寸前の足袋屋の挑戦がはじまる」

陸王 1話のあらすじ「倒産寸前の足袋屋の挑戦がはじまる」

埼玉県行田市の老舗足袋屋「こはぜ屋」の4代目 宮沢絋一(役所広司)
こはぜ屋は同業者が潰れていく中、かつての10分の1の従業員で生き残りを模索していた。

埼玉中央銀行行田支店の坂本(風間俊介)は足袋の将来を懸念する。
坂本は「こはぜ屋にしかできない」新規事業を考えてみてはどうかと提案する。

実際、足袋の需要は落ちており絋一は「もしかしたらこはぜ屋は倒産するかもしれない」」と感じていた。
そんなときに訪れたスポーツ用品店で目にしたスニーカーをヒントに「マラソン足袋」というシューズの開発を考える。
しかし、富島(志賀廣太郎)は反対する。

埼玉中央銀行内でもこはぜ屋への融資はできないとの方向


ダイワ食品陸上部には茂木裕人(竹内涼真)という長距離選手がいる。
アトランティス社からのシューズ提供を受けている。
そんな茂木は最近足の調子が思わしくない。
アトランティス社のシューフィッター村の(市川右團次)は次のレースの辞退も考えていた。
しかし、業績や茂木を広告塔としてしか考えていないアトランティス社の営業部長小原(ピエール瀧)や営業担当の佐山(小藪一豊)はなんとしてもレースに出せ、と茂木の体調などお構いなし。


絋一(役所広司)は坂本(風間俊介)の紹介でスポーツ店の有村(光石研)に会う。
有村が言うには最近ランニングでの怪我をする人が増えているという。
それは昨今のシューズのソールに影響しているという。
現在のソールはかかとの分厚いものでかかとから着地する走法「ヒール着地走法」という走り方を助長している。
この「ヒール着地走法」は膝を痛めやすい。
しかし、本来理想的な走り方は足の裏中心で着地する「ミッドフット着地走法」
この走法を行うには足袋のようなソールの薄いシューズが必要だという。

そして有村の提案で豊橋で行われるマラソン大会を観戦に行くことに。
観戦には有村と共に絋一(役所広司)の息子大地(山﨑賢人)も同行する。
そのレースには茂木(竹内涼真)も参戦する。
アトランティス社の佐山(竹内涼真)は契約更新をちらつかせる。


レース終盤、それまでトップを争っていた茂木は足を痛める。
結果、茂木はリタイア。
アトランティス社のシューフィッター村野(市川右太衛門)は頭を抱える。

絋一(役所広司)はその場で大地(山﨑賢人)に「ランニングシューズを作る」と宣言する。
大地はそんなかんたんに言うなと相手にしない。


いよいよ、絋一は「マラソン足袋」の開発を始める。
しかし、経理担当の富島(志賀廣太郎)は先代も失敗したという過去を明かした。
それでも絋一は作ると言って聞かなかった。

「怪我をしにくい、足袋ならではの裸足感覚のシューズ」を目指すという。
しかし、開発を始めるが様々な問題が出てくるがなかなかうまくいかない。
連日、試作品の作製には本来業務が終了した後に行われた。
従業員の残業代も満足に払われないような状態だがなんとか試作品を完成させる。


埼玉中央銀行ではランニングシューズの開発には資金融資できないと言う。
その話を受けて坂本(風間俊介)は支店長に食ってかかる。


いよいよ完成した試作品だがスポーツ用品店の有村(光石研)は「耐久性に懸念があり、発売は難しいだろう」という。
それでも怪我やフォームの矯正を考えている選手への「矯正用」としてなら需要があるかもしれないという。
絋一(役所広司)はこのシューズを茂木(竹内涼真)に履いてもらいたいとダイワ食品を訪れる。

しかし、監督は否定的。
なんとか試作品を監督に渡したもののアトランティスの営業佐山(小藪一豊)に捨てられてしまう。
しかし、シューフィッターの村野)市川右團次)は興味を持った。


絋一は銀行を訪れるが支店長(桂雀々)と融資担当の大橋(馬場徹)に融資はできないと宣告される。
しかも、リストラをしろと言い出した。

そのことで会社では絋一(役所広司)と富島(志賀廣太郎)は口論となる。
しかし、そのリストラ案のことを従業員に聞かれてしまい大騒ぎになる。
それでも絋一はリストラはしたくないと宣言する。


有村(光石研)から高校生の体育館シューズのコンペの話があるという。
受注ができれば1800足となる。
しかし、このコンペがうまくいかなければ本当にリストラをしなくてはならないかもしれないと心を痛めている。

そして、コンペ当日は高校の保護者の前でプレゼン。
絋一は自分の言葉で「怪我をなくしたい」という思いを伝えた。

しかし、コンペの結果は落選。
競合は「アトランティス」
アトランティスの提示した価格はこはぜ屋の倍以上だったという。
それでも「実績がない」ということで落選した。

そして、絋一は坂本(風間俊介)の転勤の話を聞く。
支店長に逆らった結果、坂本はある意味左遷。
それでも足袋作りは続けてほしいと言った。

坂本は最後の挨拶にこはぜ屋を訪れる。
そこには融資担当の大橋(馬場徹)も同席し、今後のこはぜ屋の方向を聞きたいと言う。
今後のこはぜ屋の担当は大橋になった。
大橋はやはりリストラを勧める。
しかし、絋一(役所広司)は次に繋げる仕事がしたいと「マラソン足袋の開発を続けます」と宣言する。

倉庫の片隅から見つけた先代の「マラソン足袋の失敗作」をタスキにたとえこのタスキを受け継ぎたいと強い言葉で言った。
大橋は反論するが絋一は大橋のことを「うちの足袋を履いたこともない人」と言い、そのリストラの提案をきっぱりと断った。


ダイワ食品では捨てられたはずのマラソン足袋が茂木(竹内涼真)に届く。
箱に茂木の名前が入っていたことで清掃員から茂木にと同僚の平瀬(和田正人)から渡された。

陸王 1話の感想「倒産寸前の足袋屋の挑戦がはじまる」

毎度の池井戸作品ではありますがやっぱり面白く仕上がっております(笑

また、マラソンランナーとして登場の竹内涼真さんのライバル役としてこちらも仮面ライダーとして有名な佐野岳さんが登場となんだか意図的でしょうか。
「ドライブ VS ガイム」ですね。

ストーリーとしては「下町ロケット」系と言える感じでしょうか。
「下町ロケット」に関してはTBS版(2015年 阿部寛さん主演)とWOWOW版(2011年 三上博史さん主演)がありますが個人的にはWOWOW版が好きですね。
WOWOW版には光石研さんも出演されています。
若かりし日の綾野剛さんも出演されています。

陸王も「善 VS 悪」的な構図になりますがちょいちょい出てくる役所広司さんの熱い叫びに引き込まれます。
途中からの視聴でも十分楽しめそうです。