森ドラマのテレビ感想ログ

ドラマのネタバレ記事が多めです。

民衆の敵 5話あらすじと感想

f:id:aeron501:20171022204948j:plain
出典:フジテレビ公式サイトより

民衆の敵 5話のあらすじと感想

民衆の敵 5話あらすじ

「こども食堂」を作りたいと言い自分のやり方で成功させた智子(篠原涼子)の元に1通の手紙が届く。
手紙には「汚職まみれの政治家がいる」と書かれていた。
どうしたらいいのかと同期の小出未亜(前田敦子)や園田(斎藤司)に相談するも内容が内容だけに逃げられてしまう。

智子は仕方なく和美(石田ゆり子)に相談する。
和美も慎重に扱った方がいいとアドバイスをした。

しかし、そのことを智子は考えなしにツイッターで「汚職があるみたいです、調べてみます」とツイートしてしまう。

和美(石田ゆり子)はそのことで何か問題が大きくなる前に新聞記者として動き出したいと準備を始めた。


議員会館では新人たちで汚職議員についての調査を始めることとなる。
その時、手紙の主から再び電話が入る。
「今夜、資料を自宅に届ける」と言う。
推察するには内部からの告発だろう。

ということで新人議員たちは智子の家で夕食を食べる。
園田(斎藤司)は来なかったが藤堂(高橋一生)、小出(前田敦子)、岡本(千葉雄大)は智子の家で手巻きずしを食べた。
そのとき、玄関のチャイムがなり資料が玄関の郵便受けに投函されていた。

4人は内容を確認すると公共事業の発注に関する資料。
その資料によると児童会館の工事請負に関して市長の後援会長の牧村建設が当初2千万円で入札していたが最終的に2千5百万円で受注したというもの。
ただ、この資料では汚職の決定的な証拠とはいえない。
4人は慎重に調べようと言うことになった。

しかし、智子はその内容に関して「児童会館の工事のこと」とまたも簡単にツイートしてしまう。
すぐに岡本からツイートを削除しろと電話が入るが翌朝には「市長の汚職」だと騒ぎが大きくなった。


藤堂は告発者はどうして智子のところに話を持ってきたのかが疑問だった。
智子も予想以上に話が大きくなってしまったことに驚いている。
もしかしたら、今回のことを何も考えなしに口にしてしまう智子の性格を利用したのかもしれないと夫の公平(田中圭)にも忠告された。

自宅の周囲にも新聞記者が押しかけてきている。
そんな時、犬崎(古田新太)が迎えに来る。
あまり軽はずみな行動をするなと忠告する犬崎だったがそれでも「市長はクロだ」と何か確信があるようだった。


議会は大騒ぎとなる。
市長への疑惑はあるがどうしても決定的な結果はない。
そんな時、犬崎が「決定的な証拠を見つけた」と記者に報告した。
その上で百条委員会の設置を進めると報告した。

市長はやましいことはないと言う。

そして百条委員会が開かれるが秘書の望月は連絡が取れない。
結局、そのまま百条委員会が開かれるが中断、望月が自殺を図ったという。


望月は小野という福祉課の職員と親密な関係だったという。
小野は今回の児童会館の建設に関する担当だった。
実際に小野から望月に5千万円の振込が行われた。
望月は市長のためと思った行動だったが小野の言葉に後押しされたこともある。
望月は自殺する前にその振り込んだ証拠を小野に見せられていた。
そして、このすべての責任は自分にあると自殺すつことを選んだのだ。
もう一人の当事者小野は望月に「しばらく遠くに行く」と言って別れていた。


小野は自殺前に動画を撮影しており、今回の件は自分ひとりの責任だと告白した。
その動画はニュースでも報じられ、市長による「しっぽ切り」だと批判を受けた。
それでも市長は「一切関係ない、知らなかった」と断言した。

市長は「選挙を行う」と宣言した。
その上で市民の判断を仰ぐと決めた。


犬崎派では派閥ないから市長を出すと会合が開かれる。
しかし、智子(篠原涼子)は誰も望月のことを気にもとめない雰囲気に憤りを感じる。
流石にそれはおかしいと言うが誰も聞く耳をもたない。

結局、智子はひとり今回のことを悔いていた。
自分が始めなければ望月は死ぬこともなかったと、しかしそこに犬崎が現れる。
そして、智子が始めなければ市長の闇は暴かれなかったと言った。

智子はそれでも望月が死んだことに変わりはない、それが政治ならそんな政治はいらない、と強く言った。
その言葉に犬崎はそれなら変えてみないかと「市長にならないか?」と智子に立候補を促した。


そして、犬崎が議員会館から出ると藤堂(高橋一生)が待っていた。
そして「犬崎さんはどこまで絡んでるんですか?」と聞く。
犬崎は答えようとしなかったが「お兄様は承知しているよ」と言い残し去っていった。

藤堂の家は政治家一家。
兄も国会議員のようだ。
その兄は今回の一件で誠(高橋一生)にも国政に進出しろと言い始めている。

藤堂の兄と犬崎の関係にも注目。

民衆の敵 5話の感想

なかなかの急展開でしたね。

今回は確かに政治の闇みたいなものが凝縮されていたの感じがします。
(僕は政治のひとではないけど)
最初から告発が智子(篠原涼子)のところに持ち込まれたこと。
5千万円の受け渡しが望月だったこと。
望月といい仲だった小野が「しばらく遠くに行く」というあたりも踏まえると完全に犬崎の陰謀にしか見えません...

それにしても望月は死んではいけなかった...それならばちゃんと事実を生きて伝えてほしかった。
小野も含めて罰を受けるべきだったんじゃないかと思ったりしてしまいます。

なかなか深いテーマでした。

とはいえ次回はなんと智子が市長選に出馬する模様
犬崎に使い捨てられなければ良いのですが...
藤堂も今回で少し政治家になった理念みたいなものを思い出したようですし、智子と共に戦ってくれれば、と願うばかりです。