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【民衆の敵】最終回(10話)あらすじと感想「篠原涼子VS高橋一生」

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出典:フジテレビ公式サイトより

【民衆の敵】最終回(10話)あらすじと感想

【民衆の敵】最終回(10話)あらすじ

偽装された不正献金疑惑をかけられた智子(篠原涼子)
町ではリコールの署名集めが盛んに行われている。

そんな中、和美(石田ゆり子)に藤堂誠(高橋一生)から連絡が入る。
とある地下駐車場で会うと車のトランクいっぱいに犬崎会派の不正資金流用の証拠となる領収書。
藤堂は犬崎(古田新太)らの不正資金流用を報じてほしいという。
しかし、今は智子の冤罪を晴らすのが先だと言うが藤堂は「そのために」と言う。
智子の不正をでっち上げた富田(渡辺いっけい)に証言させたいがその前にはまず犬崎の力を封じ込める必要がるという。

その言葉に和美は動き出した。


智子は連日富田に電話をかけていたが一向に連絡がつかない。
そんなある日、やっと富田と会うことができた。

富田は仕方がなかったと言い、家族のためや子供のためにやっている。
「犬崎を裏切ったら何の特がある?」と聞く。
「損得じゃない」という智子だったがそれでも富田は家族のためにと言って聞かなかった。
結局、裏工作の証言をする約束は得られなかった。


和美は藤堂から得た犬崎の領収書を調べる。
その領収書は架空のものや不正なものが多く、犬崎の不正を暴くには充分な証拠が得られた。

智子をリコールする住民投票の日程が決まった。
そこに間に合わせたいと和美は記事を書く。


智子のもとに藤堂がやってくる。
藤堂は富田が河原田市長のときの不正を偽装したこと、今回の智子の不正疑惑についても仕組んだと証言した動画を見せた。

藤堂はすぐにマスコミに流そうというが智子は「明日の朝刊まで待って」と言う。
その朝刊は和美のスクープが載る予定だ。


犬崎会派の事務室では前田(大澄賢也)が離党届を犬崎に渡していた。
「危機管理です」と言い残し去っていった。


そして、翌日の朝刊の1面に犬崎の不正の記事
犬崎は記者たちに囲まれ反論するもその途中にテレビのニュースで富田の証言が流される。

智子の疑惑が晴れると同時に犬崎は議会を追われることとなった。


藤堂は衆議院議員会館を訪れていた。
そこは父の事務所
藤堂は政略結婚の話を断った。


不正疑惑の晴れた智子は市議会にいた。
市長へのリコールも撤回され、これからだと言う時。
市議会の会議場に智子が入ると藤堂が一人でいた。
智子はこの機会に全市長の河原田を副市長に向かえたいと言う。
藤堂は「反対だ」という。
その理由は「河原田元市長はニューポート計画反対派だから」だという。
これまで聞いたことがなかったが藤堂はニューポート推進派だという。

そしてニューポート計画の正体は産廃処理施設だという。
智子は反射的に反対だと言った。

しかし、藤堂は産廃処理施設を受け入れれば国から多額の交付金が入る。
智子がやりたい事業はそのお金で賄うことができる。
逆にそういったことをしていかなくては智子の理想とするまちづくりはできないだろうと言いった。

それでも智子は「誰か一人でも反対がいるなら進めるべきではない」と強硬な姿勢。
藤堂も多くの民衆が幸せになるためには仕方ないと言った。

結局その場では結論はでなかったが、藤堂は国政に行き理想を目指すと言った。


悩んだ智子は「自分だけで決めない」という結論を出した。
そして、市民の議会という市民みんなで決めようと言う案を考えた。
それは市議会だけでなく市民の言葉を聞き、決めていこうというもの。

そして、第1回の市民の会議が開かれる。
しかし、会場となった市議会議場には数人の参加者しか集まらなかった。

智子は町に出て「市民の議会に参加してほしい」と訴えるがなかなか参加者は集まらない。
はじめは傍観していた市議会議員たちも自分たちの地元に戻り市民の議会に参加してほしいと訴えた。
そんな地道な活動が少しずつ結果に現れ、参加者が増えてきた。
そして、河原田も現れる。

9回を迎えることには会議場に座りきれないほどの参加者が集まった。
そして、賛成も反対も前向きな意見を交わした。

その様子を見て藤堂は目に涙を浮かべた。

そんな智子の挑戦を和美がまとめた「佐藤智子の挑戦」書籍が出版された。
その書籍の副題には〜あおば市の投票率を全国一にした市長〜と書かれている。


そして3年後
あおば市の市長は河原田(余貴美子)に戻っていた。
そして、智子は国会議員になっていた。

国会には藤堂誠もいる。

【民衆の敵】最終回(10話)感想

最後は智子の活動が多くの人に認められ、あおば市の投票率が全国1位になりました。
積極的に市民の声を聴くことと市民とまっすぐに向き合うということの結果でしょう。
もちろんフィクションですけどなかなか考えさせられました。

選挙に行くことの重要さやその責任。
何もしないことは暗黙の承認になってしまうこと、智子の活動は多くの人を幸せにしています。

犬崎は結局、隠居したようです。

それぞれに幸せを謳歌しているようにも見えます。