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陸王 最終回(10話)あらすじと感想「【陸王】がこはぜ屋、茂木、皆の未来を救う!走れ!陸王!」

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出典:TBS公式サイトより

陸王 最終回(10話)あらすじと感想「【陸王】がこはぜ屋、茂木、皆の未来を救う!走れ!陸王!」

陸王 最終回(10話)あらすじ「陸王がこはぜ屋、茂木、皆の未来を救う!走れ!陸王!」

アメリカ大手のスポーツ用品メーカー「フェリックス」からの買収を断ったこはぜ屋の社長紘一(役所広司)
一方、息子の大地(山﨑賢人)は第一志望であった就職先の「メトロ電業」の中途採用募集に応募し1次選考を突破した。
しかし、大地はそのオファーを蹴ってこはぜ屋に就職をしようかと思い悩んでいる。
一度はメトロ電業の中途採用の面接に行かない決断をした。
それでも周囲からの後押しもあり


一度は断ったフェリックスのオファーだったが再び社長の御園(松岡修造)から連絡が入る。
先日からの態度は一変し、こはぜ屋を支援すると言う。
その融資は3億円、しかし返済期限は5年!
そんな短期間での返済だが、向こう3年間はフェリックスから返済に困らない程度の発注は保証すると言った。
そしてその3年の間に残り2年の返済を出来るだけの経営基盤を固めてほしいと言う。
もし、返済が滞った場合にはフェリックスの傘下に入ることが条件だ。

その申し出を受けてこはぜ屋では社内で会議が開かれるがやはり意見は別れる。
それでも紘一は融資を受けたいと言った。
リスクはあるがそれでも挑戦したい、勝負がしたいと言った。
その言葉に従業員たちも賛同した。


こはぜ屋の面々は茂木(竹内涼真)がフルマラソン復帰となる豊橋国際マラソンの応援に行こうと言うことになる。
しかし、今回はR2を履いた茂木を応援することになると紘一はみんなに言った。
フェリックスの融資を受けることになりシルクレイも作れるのだからまた履いてもらうことはできないものかと従業員たちは言うが紘一はその言葉を遮った。
フィリックスからの融資は受けられるが3年後に会社がどうなっているかわからない、そんな状況に茂木選手を巻き込むわけには行かないというのが紘一の考えだ。

その言葉を聞き、シューフィッターの村野(市川右團次)は密かに茂木のもとに最新の、最後の陸王を届けていた。
そしてこはぜ屋の人たちの言葉を伝え、履かなくても持っているだけでも良いからと陸王を作ったのだ。

そして、豊橋国際マラソンのレース当日。
同じ頃、大地はメトロ電業の面接に望んでいた。
そこで陸王の話をする。
メトロ電業の役員たちは大地の話を熱心に聞いた。


そして、紘一と村野は豊橋国際マラソンの会場でスタート前の茂木(竹内涼真)を訪ねた。
紘一は陸王を作ることで悩んでいた自分の背中を押してくれたとお礼言葉を伝えた。
そして、シューズは届けられなくても「せめて靴紐」と神社で願掛けをしてもらった手編みの紐を渡した。

そこにアトランティスの小原(ピエール瀧)がやってくる。
その顔を見て茂木は謝らなくてはならないと切り出した。
茂木はR2を履くことはできないと言い、こはぜ屋は良いときも悪いときも、R2を履いているときも応援してくれた、今度は自分がこはぜ屋さんを助ける番だと言った。

そしてレースがはじまろうとした。
選手が入場する。
紘一は茂木が「陸王」を履くことをみんなに言えずにいた。
そんな中、茂木が登場するがその足に履かれていたのはなんと「陸王」

その姿を見た紘一は涙を抑えきれない。
こはぜ屋の面々もことの重大さに気がつき涙を流した。

茂木は応援に駆けつけたこはぜ屋の人たちの前で立ち止まり深々と頭を下げた。
そして紘一もうなずく。

控室では茂木のシューズが話題となる。
アトランティスの佐山(小藪一豊)は茂木の元に行こうとするが監督の木戸(音尾琢真)が制止する。
木戸は茂木の気持ちを理解していた。
茂木がアトランティスとの契約を破棄してしまえばダイワ食品の陸上部も廃部に追い込まれるかもしれない、それでも茂木のことを守ったのだ。

スタート前、ライバルの毛塚(佐野岳)が茂木に声をかける。
「結局、その靴履いたんだ」と聞く、茂木は「ああ、最高だ」と答えレースがはじまる。


そして、レースは混戦、30kmの給水地点では毛塚は給水を飛ばした。
30km過ぎの上り坂で茂木は仕掛ける。

1位のケニア選手に続き、2位毛塚、3位茂木。
そして35kmの給水地点で焦ったも毛塚はボトルを取り損ねてしまう。
その姿を見ていた茂木は自分の給水ボトルを無言で毛塚に差し出した。
毛塚は一瞬戸惑ったがそのボトルを受け取った。
その姿に会場中から拍手が沸き起こった。

38km過ぎ、併走する茂木と毛塚
ふたりともうっすらと笑顔で走っていた。

40km地点
トップのケニアの選手が足を故障し倒れ込む、そこは2年前に茂木もリタイアした場所。
倒れ込むケニア選手を見る茂木の脳裏に2年前のことが思い出される。

茂木は動揺し、毛塚に差を広げられる。
しかし、そこには紘一(役所広司)と大地(山﨑賢人)
「陸王を信じて走れーーーー!」
紘一のその言葉に茂木はうなずき我に帰った。

そして茂木と毛塚のラストスパート
僅差で茂木の勝利ーー!

ゴールに駆け込んだ茂木を木戸監督が受け止めた。
会場は大歓声に包まれた。

そして、満身創痍の茂木の前に毛塚が現れ「強えーな」と声をかけ握手を求めた。
茂木もその握手に応えた。

そして、優勝インタビュー

茂木は周囲の人への感謝の言葉を口にした。
そして、陸王のおかげだと言い、「こはぜ屋の皆さんに今日の優勝は捧げたい」とインタビューを終えた。

その直後からこはぜ屋の電話が鳴り止まなかった。


こはぜ屋は陸王の注文に追われていた。
そんな中、大地がメトロ電業に受かったと報告した。
しかし、大地は断ろうと思っていると紘一に打ち明けた。

そんな大地に紘一は「ありがとう」と言い「だけど、お前はメトロ電業へ行け」と言った。
こはぜ屋は零細企業、これからどうしたら良いのかもわからない。
大地がメトロ電業に行けばうちに足りないものが分かる。
思う存分、働いて世界を見て、世界の大きさを俺たちに教えてくれと言った。
それまで待ってるからと紘一は言った。

大地に精一杯勉強してくると答えた。
しかし、戻るつもりじゃ働かない、メトロ電業に失礼だと言った。

紘一は「それでいい」と言い、大地の肩を抱いた。


1年後、アトランティスでは40人以上の選手の離脱がした。
そして、村野を切ったことも含め、その責任を取り、小原(ピエール瀧)は本社から左遷の勧告を受けた。

陸王はアトランティスと肩を並べるシューズとして認知されるようになった。
こはぜ屋は20人だった社員が60人になり、大きな工場も建設した。

ダイワ食品の陸上部は茂木のレースに感銘を受けた御園のはからいでフェリックスからの支援を受け強豪チームとして活躍している。
引退した平瀬(和田正人)もコーチとして帰ってきた。

茂木は新しい陸王を履き、オリンピックへ向けてのレースをスタートした。

陸王 最終回(10話)感想「【陸王】がこはぜ屋、茂木、皆の未来を救う!走れ!陸王!」

茂木の復活と活躍で陸王はまったくまに有名シューズになった。
そして、こはぜ屋は事業を拡大した。
このままならフェリックスとの契約も問題なくこなせるでしょう!

物語はやっぱり最後に正義が勝つ的なエンディングとなりました。
分かっていたけど爽快でしたね。
まあ、ピエールさん可愛そうでしたけどね...

陸王は進化し、こはぜ屋も大きくなりましたね。
山あり谷ありの面白いドラマでした!