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【透明なゆりかご】見逃し最終回(10話)のあらすじと感想「7日間の命」

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出典:NHK公式サイトより

【透明なゆりかご】見逃し最終回(10話)のあらすじと感想「7日間の命」

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【透明なゆりかご】見逃し最終回(10話)のあらすじ「7日間の命」

1998年の夏
アオイ(清原果耶)が由比産婦人科の前で掃除をしていると一人の女性に話しかけられた。
女性は灯里(鈴木杏)という女性。

灯里の夫拓郎(金井勇太)は陽介(葉山奨之)の高校時代の先輩で陽介の紹介で由比産婦人科に。


灯里の赤ちゃんの心臓や胃などに少し異常が見られるようだ。
そのことがわかり大学病院での精密検査となった。
灯里と夫の拓郎は大学病院で説明を受けるが赤ちゃんの命の長さは1週間だと説明された。
そのことで由比(瀬戸康史)もどうしたら良いのか思案している。
灯里は誰の説明を受けるときも遠くを見つめたような表情で説明を聞いた。
拓郎はこの状況でもしかしたら「諦めることもできますよね?」と聞く。
灯里の心身の負担を考えればその選択もなくはないと由比は言った。

それでも灯里は胎動を感じていた。


一週間後、病院に訪れた灯里と拓郎は待合室で言い争いになっていた。

拓郎はそれぞれの両親も合わせ話し会いを重ね今回は諦めることになったはずだと言うがそれでも灯里は納得がいかない。
灯里は胎動を感じ「母親になり始めていた」
拓郎はその気持ちが理解できずにいた。

少しでも灯里の気持ちを理解しようとお腹を触る拓郎(金井勇太)
それでも「何も感じない...」と寂しそう。

「もし、いま諦めたら何も感じないのかな...」と涙を浮かべ悔しさを滲ませた。
もう少し時間があれば....と拓郎も何かを感じている。
そして、ふたりは「妊娠を継続させる決断」をした。
生まれても生きられるか分からない....それでも。


赤ちゃんは男の子、生まれる前からトモヤという名前を付けた。
そして、赤ちゃんが大きくなるに連れて病状が分かってきた。
生まれてすぐに心不全を起こす可能性が高いという。
灯里と拓郎は大学病院の医師の「1日でも長く生きられるように最善を尽くします」という言葉に現実を感じている。


由比産婦人科の近くの海岸で灯里(鈴木杏)を見つけたアオイ(清原果耶)は話しかけるが現実に困惑している灯里の姿を見て複雑な気持ち。
一緒に居た望月(水川あさみ)も説明するのに気が重い....
同じ妊婦として順調な望月は自分の境遇に密かに感謝した。


望月は灯里が何か自分の気持ちを隠しているのではないかと由比に申し出た。
由比も気にかけて聞いてみると約束する。

そして、検診の日
改めて二人の気持ちを聞いた。
30週を過ぎて相当厳しい現状が待っていることを告げ、本当にその覚悟があるのか確かめた。
拓郎(金井勇太)は「積極的な治療をする」という気持ちに揺らぎはなかったが灯里(鈴木杏)は無理に1日長く生きさえることが本当にこの子のためなのか悩んでいた。
「もしかしたら、この子を何もしないで看取ってあげるのもできることなんじゃないか」と言葉にした。

灯里は「どうしたらいいか分からない」とこぼした。

拓郎は由比(瀬戸康史)に意見を求めるが由比は答えなかった。
それでも大きな声で「先生、卑怯だ」という言葉に由比は「治療をするべき」と答えた。
それは医師として、医療従事者としての言葉だと前置きをして、本当は赤ちゃんのことだけを考えて二人が決めるべきだとアドバイスした。


灯里(鈴木杏)は幼い頃に母を亡くしてた。
物心が付いたころには既に母は入院生活で手を握ることもままならなかった。
そんな母との別れを経験していた灯里は穏やかに過ごしたいという気持ちもあることをアオイ(清原果耶)に明かした。

そして、拓郎が由比に言った結論は「由比産婦人科で最後まで3人で過ごす」というもの。
由比は看護師への負担も多くなると言うことでみんなの意見を募った。

望月(水川あさみ)は「自分がやる」と言い。
他の看護師たちも誰ひとり難色を示すものは居なかった。

そして、灯里の出産は由比産婦人科で行われることとなった。

出産の日
無事にトモヤは生まれた。
とても病気を抱えているとは思えないような力強さ。
拓郎と灯里は生まれてすぐに必死にトモヤに声をかけた。
沐浴ができなと聞くと灯里は寂しそうだった。

陽介(葉山奨之)も1歳になるミツキを連れてきた。
陽介は約1年ぶりに由比と会った。
陽介は真知子(マイコ)が亡くなったときに由比に酷いことを言ったと謝った。
由比は大きくなったミツキを見て複雑な思いだった。
陽介は1日でも良いから一緒に過ごしたかったと言った。
1日も一緒に居られなかった陽介にとっては拓郎たちは幸せそうに見えたと言い、それでも陽介もミツキと居られて幸せだと言った。
そして、由比に「頑張ってください」と声をかけた。
由比は「ありがとう、来てくれて」と答える。
陽介の帰り際にミツキが由比に手を振る。
由比も涙を浮かべながら手を振った。


灯里(鈴木杏)と拓郎(金井勇太)はいよいよトモヤを看取ることに。
心臓の動きが弱くなり、もう時間の問題。
由比も辛いがこれ以上の積極的な対応はしないということに....
灯里と拓郎は泣きながらトモヤを抱きしめた。

トモヤはそのまま息を引き取った。
「それでいい」と思い過ごした日々だったが、灯里(鈴木杏)は自分がしたことは「自己満足かもしれない」と後悔した。
「トモヤは1日でも長く生きたかったのかもしれない....」と

わずか数日で亡くなったトモヤの気持ちが分からなかったという灯里にアオイは「他人の気持ちは絶対に分からないんですよね.....でも一生懸命に考えるしかない」いう言葉をかけた。
灯里はその言葉を聞き、迷いながらも信じた行動をしたことを認めてもらえた気がしたのか、泣き出し「お母さん」と空を見上げた。

幼い頃に亡くした母にトモヤのことをたくさん抱きしめて欲しいと頼んだ。


アオイは由比産婦人科での研修が終わろうとしていたが、卒業後もここで働きたいと由比に申し出た。
アオイ(清原果耶)は看護師として由比産婦人科に勤務することに。
しかし、初日からやっぱり遅刻。

それでも、由比産婦人科の面々はアオイに優しかった。
アオイのナースキャップは真っ白でとても光っていた。

【透明なゆりかご】見逃し最終回(10話)の感想「7日間の命」

物語を通じて、アオイがとても大きくなりました。
物語は1990年代後半の話ですが時代背景はあまり関係なかったように思います。
ただ、アオイの病気「注意欠陥多動性障がい」が認識され始めた頃のことや最近は見なくなったナースキャップの意味みたいなことを考えると時代背景はいいのかも知れませんね。

最終回の鈴木杏さんはとても素晴らしい演技でした。

生まれてすぐに亡くなってしまう赤ちゃんを迎えて、看取る....今回も考えさせられました。

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